ネットワークと人間 | ab5fcのブログ

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高木純先生の授業を受けた時感銘を受けた。

電氣の基本はコイル、コンデンサー、抵抗である。コイルは変圧器に使われている。コンデンサ

 

ーはありとあらゆる電気製品に不可欠な部品。抵抗も同じ。この三要素が回路(ネットワーク)

はエネルギーを貯めることが出来る。電波は溜まったエネルギーを空中に放出して世界中に

 

飛び交う。人間との関係を高木教授は面白しろく解説した。電気には二つの要素がある。電流と電圧。一般家庭の電気は交流の100ボルト、乾電池は1.5ボルトの直流。

 

今回は交流の話。コンデンサーを通過する電機は電流は電圧より90度進む。コイルは電流は電圧に比べて90度遅れる。抵抗は電流と電圧は同相。‥我慢して我慢。

 

高木先生は自然界の法則を人間に例えた。コンデンサーの様に電流は90度博する進む、これは大学とよく似ている。世の中より90度早く進んでいる。コンデンサーは90度遅れる。これは

 

役所である。言うれて直ぐにはやらない、90度遅れて実施する。抵抗は企業である。儲けることが分かっている場合は行動を起こす、遅れも、先行もない。

 

この電気回路は回路をとなるとエネルギーを作り出し。電波となって通信が可能となった。

社会も役所、大学、企業が根とおワークを構成するとエネルギーを生み出す。放送により情報を

 

享受している。生活を豊かに、楽しく過ごせる道具となっている。

 

また人間には走る前に考える人(大学の同じ)、走ってから関揚げる人(役所)、走りながら考える人がいると分類している。

 

良く仕事が遅いと怒る上司がいる。言われたことだけ行う創造性がない人もいる。いつも早く手を付けて転んで失敗する人もいる。

 

電気現象は回路を組み、エネルギーを出す仕組みを発見して、人間の生活を改善して来た。社会にも、役所の意義、大学の意義、会社の意義を上手にネットワークを組むと新たなエネルギーを

 

産む。また人間の性格も上手にネットワークを組むとそのネットワークは安定した性能を出し続ける。効率的社会を目指すのは良いが、右上がりの未来をばかり考えていくと、「天罰」を

 

受ける。組織も同じ大学卒の人間だけは採用しない。大学の色に染まると会社も色に染まり、時代に追いつかなくなる。行き先は破産・破綻である。人間関係も走るばかり集めれば

 

ば破綻の道が待っている。多様性ある機能を持つこと、人間の多様性ある人間を採用することが人間を強くすること、信頼を高めることに繋がる。

 

「おーい飯」「おーい風呂:などと亭主関白は化石人物である。今は先を考える子供、状況をみて子育てする親。問題が生じた時に頼医になるジジババ。去年建てに心配のない社会制度が早く

 

整備出来ると良い。

 

三つの要素は多様性の基盤。周辺には自分とテンポが合わない人が多いが、その人達でネットワークを組んでみよう。新たな気づきが見つかる。幸せなひと時が加わる。

 

身近なネットワークを小さく育ててみませんか。そのうち多くな回路になる

物の見方、考え方ひとつで問題が見えてきます。勿論自然に解決します。解決するのではなく自

 

解決する。自分の周辺は同じ考え方ばかりの人だけでしたら、要注意です。

 

de 非宇宙人