高校の教科は大学受験。
ただただ覚える。理解する。考える前に解の道を探る。
そんな調子だから大学の授業が苦しい。
今振り返ると損した気持ち。もっと深堀をすると
楽しい授業になった。今はスタディサプリなど支援
学習授業が可能。
高校の時に学んだことが年を重ねても鮮明に覚えているのが数学。
先生の解き方と違う方法をいつも考えていた。
真剣に学んだ学科は忘れない。ただ覚えるだけだと消費期限がある。
歴史がそうである。膨大な物語が1行で表現してある。覚えるだけ。
社会に出て基礎知識の上で、物語で理解すると、実に面白い。
三国志の登場人物、昔も今も変わらぬ人物像、諸角孔明、劉備玄徳
その背景に傾城の存在。招(獣へん)蝉・しょうぜん・は楊貴妃より
凄い。日本史、世界史でもあっても全てに物語がある。
今はインターネット、youtube で史実に近い映像で理解できる。
三国志はアニメが面白い。映画の三国志は纏めてある。
日本史の源氏物語、枕草子も面白い。近代日本の明治維新が
新事実も出て興味深い。今の日本史の教科書は物語でない。教科書だからね。
維新の概念が伝えきれていない。他国の歴史観は他国を誹謗して
いる。青少年が洗脳されて大人になる。日本人が日本史を正しく
理解していない。海外に行って興隆するとTOIECが良くてもデベートが
出来ない。ステレオタイプ、ラバースタンプ。アメリカがはCNN。日本語
では金太郎あめ。全体の流れが分かるし、金太郎あめは食べて甘い。
高校時代から実社会のレベルの教科が必要。ボランティ活動は内申書
のためでなく、その精神を体験する。座学では人は育たない。実学の教えを。
学校の先生が実学をしらない。楽手塾の先生は実学を知っている。
少し言い過ぎたかも。先生は生徒の評価など事務作業が多すぎる。
昔生徒として伝えたい。もっと面白い授業を望む。
高校の同級生は今でもお付き合いがある。中学、小学校より強く印象に残る。
その友人は一生の友、それが一番の教科と思う。
de 非宇宙人