海洋(川釣り) | ab5fcのブログ

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釣りは川と海に分かれる。

不思議だと思うが、川釣りする人は川一筋。

 

河口近くの汽水にはシーバス、ハゼ、などが釣れる。

中流にはアユ、上流にはヤマメ、イワナが釣れる。

 

特にイワナは警戒心が強く、また一尺を超える大型は幻。

この穴場を知っている。只見川ダムが出来て、下流のダムとの間に閉じ込められたイワナが

 

大型化した。この場所はダム管理の電力会社社員のみ立ち入り可能。

一般人は釣り目的では許可は下りない。一度だけ番組で放送されたがイワナ釣り人には幻。

 

電力会社の釣り好きの社員が尺イワナを釣り上げた。赤い斑点は絵の具では表現できない

鮮やかさだ。イワナは食べて美味しい川魚。尺イワナを一度は食してみたい。

 

ブラックバスは川,湖に生息する外来種。これが食いしん坊。在来種の食べつくす。

有名タレントがブラックバスの釣りを普及させた。無知による。自然人を語っていた。

 

ブラックバスは生餌を使わない。魚のカラチをした疑似餌を多く開発した。地球環境に

優しい釣りを普及させたが、生態系には悪影響。もともと食材として放流した魚種。美味しい

 

料理が出来ると嬉しい。魚が肉より高くなって来た。養殖にも適している。高い魚ばかりではなく生態的を脅かすブラックバス、ブルーギル、ザリガニ(とても美味しい)も養殖して安価で

 

安定した供給食材としてスーパーで買える時代が来てもらいたい。観賞植物、鑑賞魚、ペット

一人暮らしには生き物飼うことは癒しの社会を作る。視点を変えて日本を守りたい。

 

アメリカではブラックバスの釣り大会がある。有名人も参加。アングラーと呼びアメリカでの釣りは主流。今でもブラックバスの釣り番組は放送されている。

 

釣るための技量に関心が集まっている。ルアーの形状、釣り方、生息する場所、時刻

 

釣り具、などなど簡単な釣りではない。だから根強いファンがいる。プロもいる。

その中でアユの友釣りは縄張り争いの習性を利用した日本独特の釣り。長い釣り竿、川の中に

 

長靴をはき、ジャケットにはポケットが沢山ついている。おとりアユは購入して、釣り上げた

アユに取り換えて、生きの良いアユで釣果を上げる。

 

最近は女子の釣り人が増えている。トイレ対策が功をなしたか。

川釣りは人間と自然との知恵比べ、魚はストレスのないところに

 

身を隠している。如何におびき出すかの知恵比べ。魚との知恵比べではない。

自然との知恵比べ。魚は餌を食べたいとき目の前に餌が来たら必ず食いつく。

 

季節、時間、捕食昆虫、捕食植物、魚の習性を学ぶ前に自然環境を勉強する。

子供の教育と同じ。子供の習性を知る前に、子供の環境(社会環境、学校環境、家庭環境など)

 

を知ること。子供は必ず「学ぶ楽しさ」を知ると確信している。どうしてかはいつか「教育」

をテーマにブログしたい。

 

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