ab5fcのブログ

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あるサイトで出版を後押しするイベントがあった。売れる本を出版するためのコンペ。

1位のみにその権利が与えられる。出版業界のプロも審査に加わる。

 

活字になった媒体を手に取り多くの人に見てもらうのは何か嬉しい。また自分の生きた証になる。

 

出版することは大変。誤字脱字は勿論。文章の句読点、回りくどい言い方。内容についての審議。根拠の有無。校閲が入る。この作業が大変繊細な作業。

 

会社で企画書を書く。上司から内容は別にして読む気にならないと書き直しを命じられる。

週刊誌は購読料を払って読む。購読料を払っても読みたい企画書を作れ。なるほど、どうしたら

 

書けるようになるか回答を期待せずに聞いた。「タイトル」次第と。

確かに企画書の内容が固まっていれば、タイトルも思い浮かびやすい。

 

タイトルは電車の中づりをみると確かに興味をそそる。ポータルサイトも中身と期待とは相違するが「ポチ」する。巧妙なタイトルには心理的にポチする。誰かが儲けるているだろう。

 

エネルギーは人を動かす「何か」と思えば、言葉もエネルギーの一つ。

出版コンペの優勝者は医者である。生きるための言葉を常に実践している。多くの患者に生きる

 

勇気を与えている。その体験を活字にする。企画であった。その言葉がデファクトスタンダードになればよいと願っている。

 

AIが普及すると「タイトル」を考えるより、探す能力が発展するかも。

絞りだしたネーミングも使われなかったらエネルギーを失う。一般に使われれば、本人は気分

 

が良い。ネーミングした人は忘れられる。コピーライトは写真、映像はクレジットや二次使用料など国際的には規定されている。文章のコピーライトはどうだろうか。

 

コピペは不可であるが、AIはよくできてくる。言葉が無人格になり、単なる情報伝達の手段

となるのか。伝えたい相手に情報を伝達する以外に、人として心に響く言葉を文章の中で

 

読み取る感受性を磨きたい・

 

de 非宇宙人