「名僧とは何か」

 

黄檗宗がひろめた普茶料理

普茶料理は、江戸時代の初期、インゲン豆で有名な隠元禅師が中国から帰化するときにもたらしたという中国風精進料理のことで、植物油とクズを使用し、材料をむだなく調理するところに特色がある。

 

この料理は、会食者が一堂に集まって中国式に食卓をかこみ、盛りこみ料理をめいめいで取り回しながら食べる。当時、江戸第一の料亭といわれた八百善の主人が上方でみずから普茶料理を見聞して記したという『料理通大全』に、「普茶というのは唐風の調味にて精進の卓子なり。

 

長崎の禅寺や宇治の黄檗などで客を迎えるときには、必ず普茶料理にて饗応すること常例なり」とある。

 

◎精進料理は美味しいですね。

しかし現在は色々な食べ物があり無駄にするものもあります。もっともっと食の命を大切にし「小欲知足」に徹します。