「名僧とは何か」

 

空海

真言宗開宗に命を賭けた荒行

日本的仏教の開祖として、また大谷派真言宗の開祖として、今日に至るまで「お大師さま」の名で国民的人気をもつ空海

は宝亀四年四国の讃岐国多度郡屏風浦に生まれた。

父は佐伯田公、母は阿刀氏のひとであった。

 

空海の生涯、その宗教や政治との関わり合いを考えるとき、佐伯の家系は大切である。また、奈良の東大寺大仏殿を建立したときの功労者、佐伯今毛人は延歴九年に亡くなっているが、その力は、のちの空海の留学にも大きく影響力を残した。

 

◎空海の真言宗は大日如来を本尊として即身仏をめざす教えです。私は法華経(誰でもが仏になれる)教えをもって修行させて頂きます。