「名僧とは何か」

 

最澄

伝教太子最澄、その幼名を広野という。

比叡山の東麓、琵琶湖湖畔のまち三津ヶ浜で生まれた。

その生年は天平神護二年、父を三津首百枝と呼んだ。

 

父は地方における社会的な地位を保持する一家であったことが判る。当時、地方の然るべき家の男の男児は、十歳前後になると近くの寺院にあずけられて、社会人としての常識や行儀作法、そして読み書きを教えられ仏教的な教養をも身につけるのが常識となっていた。

 

広野はその才を認められ地元の寺から近江国分寺に移り、本格的な宗教コースすすむこととなったのである。

 

◎最澄は日本史を担い続けた比叡山の開祖となられました。

比叡山で学ばれた数多くの名僧によって法華経も広められ

今も一切衆生が幸せを頂いています。私も尊び行じていきます。