今なぜ「法華経」なのか

仏教の本来の教えとは?

*仏教とキリスト教の根本的な違い

ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世による仏教の解釈に関連し、仏教とはどういう世界観を持ち、どういうことを教える宗教なのかということについてはほぼ教皇の所論に従って述べてきたが、ここでまとめてみると・・・

 

仏教の根本は、人々に「仏知見」を教え、育むことにある。「仏知見」とは、真実を見、真実を知る智慧力というべきものである。

 

仏教にとって、この世界は本来、善でも悪でもない。

人間も本来、善でもなく悪でもない。世界を善たらしめ或いは悪たらしめるのは、世界人類がなすところ因縁の如何である。

仏教は、因果説を基本とする。

善の行いは善の結果を生み、悪い行いは悪い結果を生むということは、只今の状況がどんなに悪くとも、努力して善いことをすれば必ず好転する。反対に、今、最高の状態であるからといって、慢心していい加減な行いをしていけば状況は必ず悪くなる。これが諸行無常の教えである。

生きること・老いること・病気になること・死ぬこと、即ち生・老・病・死は自分の思い通りにはならない。仏教では思い通りにはならないことを「苦」とする。生・老・病・死は、苦の根本でる。

思い通りにいかなくても、それに動じない積極的な心、それに打ち勝つ強い心を育むことが仏教の眼目である。何物をも恐れない心、何物にも誘わさない心を持つ時、精神は自由自在となる。これが解脱である。

 

◎止悪帰善に徹して日常生活を過ごさせて頂きます。

 

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