「仏教名言60の知恵」
生老病死の悩みを癒す
おかげさまで生きられる
「茶は養生の妙薬なり、延齢の妙雨なり」
健康によいお茶の効用
*健康維持に役立つお茶の飲用
わが国の平均寿命は男性が七十六歳、女性が八十三歳でここ数年来、世界最高の長寿国を誇り、それも年々、更新している。ボケて植物人間になったり、若い人の負担にならないかぎり、健康で楽しい毎日を送り、一日でも長生きできることは、まことに結構なことであり、誰しもそう願っていることだろう。
こうしたことがある程度可能になったのも、ひとえに最近の医療技術の発達や人びとの健康管理に負うところが多いが、それにもまして日本人の食生活によるところが大である、とは内外の識者の指摘するところである。
すなわち、肉などの動物性たんぱく質ではなく、魚や野菜を主体とした植物性たんぱく質を摂り、節食するところから心臓に負担をかけず、体内の新陳代謝がバランスよく機能し、より長く健康を維持できると考えられている。
とくに体の健康維持に欠かせないのはお茶の飲用であるという。
お茶をたしなむ習慣は、わが国ではチャ、中国ではツァ、英国ではチィ、フランスではテ、アラブ諸国ではチャイなどというように世界中くまなく行き渡り、飲まない人はいないといってよいくらいだ。
このお茶の中には、カフェインには眠気をさまして精神を高揚させたり、疲れをとったり、心臓を丈夫にしたり、ビタミンには脚気を治したり、健康に役立つ十一もの成分が含まれているという。
しかしながら、わが国以外で用いられる茶はたいてい煎茶(紅茶)であり、緑茶は少ない。この緑茶こそ細胞活動を活性化し、風邪の予防にもなるという独特の成分が含まれ、長寿の原因のひとつに挙げられている。
お茶にはカフェインが含まれているところから、当初は禅僧たちが瞑想・坐禅の祈りに精神を統一するため眠気さましとして用いられていたが冒頭の句のように栄西はそれが健康のためにもよいと推奨して以来、一般にも広く普及するようになった。
◎私は、お茶を飲むことが少なかったですが恩師の勧めを頂いて美味しく頂いております。
こらからも、お茶の効用を楽しませて頂きます。
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