「仏教名言60の知恵」

生老病死の悩みを癒す

病の悩みを克服する名言

 

病気になって自分を見つめる

何か自分のやるべき目的に向かって準備を進め実行に移す場合、私たちは往々にしてその結果を急ぐあまり、途中の手順や労力を省略して手早くその良巣を得ようとするが、そうして成しとげたものはたいてい中途半端か失敗に終わるようだ。いわいる拙速主義で、たとえば学生が試験の準備や宿題を成し遂げるのに、手間暇をかけずにヤマをかけたり、他人のものを写し取ったりして間に合せると、たとえその間の過程を誰にも見咎められずにその結果だけをよく評価されても、本人にとって肝心の実力が身につかない。

 

先頃の阪神大震災の折にも、手抜きした建築物は倒壊の憂き目に遭った。

昔から「急がば回れ」という諺があるように、なされた仕事の善し悪しはそれにかけたエネルギーの量に比例し、いつかはその中身が露わにされるものだ。

 

国家から個人に至るまで、過去の歴史は、どれほどこの「焦り」のために私たちを不幸のどん底に陷れたことか。もしも、私たちに少しの「沈着さ」と「果断さ」があったならば、そうした轍に嵌まりこまずに済むものを、焦ったがために呼吸が乱れ、判断力が鈍って、投げやりになり、自分で自分の首を締める結果になった事例は枚挙にいとまがない。

私たちはここで改めて「自然は急がない」ことを銘記しなければならないようだ。

 

◎何事にあっても楽なほうに進んでしまいます。

仏さまは難行苦行の末、悟りを得られました。

自らも仏になれるよう師の教えに添って学ばせて頂きます。

 

一乗会本部教会のホームページ

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