「仏教名言60の知恵」

生老病死の悩みを癒す

生の悩みを克服する名言

 

美しく老いるコツ

独居老人に打って付の「阿弥陀経」

喧嘩相手であろうと話し相手がいることは、それだけ張り合いがあってとりあえず救いになる。問題なのは、そうした連れ合いにも先立たれ子供や孫も誰も周囲にいない孤独な生活を余儀なくされたときどうするかだ。

こうした独居老人になったとき、趣味や道楽がありテレビや新聞で憂さをまぎらわすことができればよいが、それすらないとボケが早まり、ときには鬱病に罹るという。

 

その解決法のひとつとして、精神科医の中には自分自身に語りかける「ぬいぐるみ療法」をすすめる人がいる。どういうことかと言うと、孤独のあまり辛くなった自分が、一日三十回くらいぬいぐるみ人形に向かって、「お前、今日は元気か」とか「俺は今日、こんなことをした」と語りかける。

一種の腹話術をするのだ。一見バカバカしいようにみえるが

案外、効果があるという。もし、そうしたことが恥ずかしくてできないなら、独り仏壇でお経を声高く読み、念仏を唱えたらどうだろうか。

 

とくに数ある経典の中でも「阿弥陀経」は、こうした独居老人には打って付けのものだ。その内容は前半で美しい極楽浄土の世界を写実的に描いており、後半では「六方段」といって、東西南北と上下という六方の周囲を浄土の仏たちが取り巻いて、このお経を読む人を護ってくれるという、温かみのあるお経で、孤独感など吹き飛んでします。

 

一回読むのに十四、五分かかり発声の練習にもよく、頭や口や手を使うので身心ともにすっきりすること請け合いである。こうしたことが面倒なら、ただ「南無阿弥陀仏」という仏の名を繰り返し唱えることでよく、いつのまにやら仏と自分が一体になり、その世界に引き込まれてしまうから不思議なものだ。

 

◎独居老人にならないように子孫や縁ある人に尊い教えを伝える行いをさせて頂き生涯現役として命を大切にします。

 

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