「仏教名言60の知恵」

生老病死の悩みを癒す

生の悩みを克服する名言

 

金が人生のすべてではない

拝金主義を助長する高額納税者番付

私がいつも不愉快に思っていることは、毎年のように国税庁から職業別高額納税者名や、その所得税額、そして政治家の資産や芸能界・スポーツ界の有名タレントのギャラ、大企業のボーナスなど、一般にはとても手に届かないような金額が公開され、それをマスコミがとくとく報道していることである。

 

また、国民自体もそれを興味津々と見聞きし「とても自分にはかなわない」と溜め息をつかざるえないことにあいなる。「そんなことは自分には関係ないことだ」と無視することもできなくはないが、こうしたことが発表され、注目を浴びること自体、国民に関心がある証拠で、これがたんなる事実の確認にとどまらず、国民の拝金主義や金権主義を助長していないかと杞憂するのは私一人の思い過ごしだろうか。

 

職業別高額納税者番付が、人間の価値をお金や資産高によって測るメルクマールになったとしたら由々しきことで、それらを持たない人間は「能無し」のレッテルを貼られ、うだつの上がらない存在として見捨てられることになる。

 

たしかにお金や資産があれば、したいことや欲しいものが手に入ることは事実で、生活するため必要条件であることは間違いない。

しかしながらそれらがあったといって、はたして本人が幸せであるかどうかわからない。というのも、私の周囲にも資産家いるが、健康を害し、贅沢な食事も喉を通らず、好きな旅行もできずに、家の中で悶々とした毎日を送っている人を知っているからだ。すなわち、お金や資産は幸せな人生を送るための十分な条件を満たすものではないのである。

 

◎お金や資産財産は霊界に持って帰ることはできません。

善根だけを持って帰れます。今世において善根を積む布施行を続けさせて頂きます。

 

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