「仏教名言60の知恵」
生老病死の悩みを癒す
生の悩みを克服する名言
自分とはいったい何者か?
「己れ一人で生きているに非ず」
いつも健康に恵まれ、親しい親兄弟や友達に囲まれ、欲しいものが買え、好きなことができるお金とヒマがあれば何もいうことはない。
しかし、実際はそうは問屋が卸さず、そうした生活が可能で、いつまでも続くとはかぎらないのが私たちの人生である。
こうした恵まれた生活とは逆に、病気や事故続きで、頼る人やお金もヒマもなく、毎日が憂鬱でたまらなく、四苦八苦し嘆き悲しんでいるのが実情だとしたなら、いったいどうしたらよいのか。こうしたときにはじめて自己嫌悪に陥り、いったい自分とは何者なのか、自分はこれからどう生きたらよいのか、考えざるをえないのではなかろうか。
釈尊が生まれて間もなく七歩歩み、右手を上にかざし、左手は下を指して「天上天下唯我独尊」と宣言した。という伝説をご存知だろうか。
この右手は人間の独立自尊をうたい、同時に、左手は宇宙・自然や他人との共存なしに、私たちは一瞬たりともこの世に生きていけない存在であることを象徴している。
◎自力・他力・妙力をもって仏になれる教えを生涯現役として保ちます。
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