「仏教のすべて」金岡秀友氏 監修
臨死体験あった釈迦の生涯から葬式まで
日本の仏教
日本で最初の葬儀は
現在わかっている最も古い日本の葬儀の形式は、三世紀ころの「魏志倭人伝」に記されているようです。
死者が出ると近親者は十日あまり喪に服し、肉食もせず、喪主は号泣する。
その他の者は柩の周辺で酒を飲み、歌い踊る、そして、埋葬して身を浄める、とあります。
日本で行われていた葬式は、元来土葬や風葬であったことが調査の結果わかっています。
縄文時代のころの死者は、体から死霊が抜け出せないように、手足を曲げて縛ってから葬られたのでした。
風葬は、遺体を埋葬せずに風化するまで安置し、その後遺骨を壺などに納めて祀る方法です。これに似たかたちは、現在でも沖縄の一部などに見ることができます。
弥生時代になると死霊に対する考え方が変わり、遺体は寝姿で埋葬され、遺体とともに副葬品も埋葬されるようになり、古墳がつくられるようになっていきます。
◎現代においては色々な方法で埋葬が行われます。
遺族の都合によって簡略化され霊位の本意とは、かけ離れたものになってきています。真の埋葬、供養の形に戻したいです。
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