「お題目」救いの世界

◎妙とは、母ごころ

今年七十歳、古希(古来稀)といわれる年齢になった。だが、今は平均寿命は八十歳に近い。決して稀な年齢といえぬが、私の過去を振り返ると、よくぞ今日まで生きてきたと、我ながら思う。

私たちの年代は、小学校時代から青春時代を通して戦争に巻き込まれ生死の境をさまよってきた。戦後は焼け跡からの復興に骨身を減らし、その無理がたたって大病を繰り返してきた。だが、不思議にも、そのたびに死線から脱して今日に至った。お題目の中の妙とは不思議、蘇生の義だという。その思いが、そのたびに心にきざまれたものである。これは師僧の祈念、そしてお題目の信心の篤い母の願い、そして母に感化された姉妹の祈念、そして変化の人となった女人たちのお蔭だと思う。宗祖も伊東の法難、佐渡の千日尼らと、御母堂との母心で救われている。私も同様という思いがする。妙とは母心であるといえる。  根本貫修さんの著書より

◎御仏さま、親は寛大ですね。

 

 

=一乘会からのお知らせ=

◎11月18日(月)午後1時~3

まちラィブラリー開催させて頂きます。

各自が読んだ本の感想・感激について話し合いの会です。

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御参加お気軽にお越し下さい、お待ちしています。

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