「布施」―求道と出会い
◎ひとくち説法
お盆の勤めの暑い日の昼前、ある檀家さんの家で、ご回向がすんで帰ろうとすると母親が何かひとくちお話を、と言う隣の部屋に今起きたかのか若者三人、ねぼけ面をして座っている。先を急ぐ気持ちを抑え、何か話そうかと考えていると「僕らは線香臭い話は嫌だ」と言う。そこで「私は若い頃からかんがえていたことが二つある。一つは自然に逆らうなということ。朝、お天とうさまが東の空に昇ったら起きなさい。西の空に沈んだら寝なさい、ということです。マージャンや雑談(遊戯・享楽)で夜ふかしして今起きたとは情けない。一日を大事に、今の時、今の命を大切にしなさい。もう一つは人間すべからく無理をするなです。(無理が通れば道理がひっこむ)というように無理を押せば必ず争いが生じます(欲・煩悩)。小は一個の人間から家庭まで、大は社会から国家へ、そして全世界の国々がお互い無理を通すから、今日のような大事件が起こるのですこれが仏さまの教えですよ」と話して、私は次の家に向かった。
難波斉胤さんの著書より
◎信仰と日常生活は切り離せません
=一乘会からのお知らせ=
◎10月23日(水)午後1時より、写経会、バザーを開催させて頂きます。宗旨宗派は関係なく、どなたでも御参加して頂けます、今も色々な宗派の方がお越し頂いております。会員への勧誘等は致しませんので御安心下さい、お気軽にお越し下さい、お待ちしています。
詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。
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