「心」―身の財より心の財
◎深く敬う
「敬う」という言葉は、一般には両親や目上の人に対して尊敬する意味で使われる。しかし仏教では、自分より下の人、いや敵対者に対しても「敬う」という使うようである。法華経の常不軽菩薩は、迫害されても「私はなおも、あなたがたを深く敬う」と叫んだと、お経文にある。
自分を軽蔑し非難する者に対して、心から敬うことができるだろうか、道徳では考えられないことがある。そこには人間性に対する全幅の信頼があって、すべてを宥していく心の余裕が感ぜられる。ただただ相手を礼拝していく態度と行動あるのみです。最近は、すべてが自分勝手で他人の立場や相手の気持ちになって考えるような人が少ない。ことに家庭内など身近な関係にあるほど、かえって、お互いをいたわり合うことを忘れてしまう。反省すべきである。 望月良晃さんの著書より
◎形式だけで、いくら多く行じても真心からの行いでないと無価値であることを肝に銘じたいですね。
=一乘会からのお知らせ=
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