「心」―身の財より心の財

◎心の洗濯を

人は手や顏は毎日、洗っても心の洗濯はなかなかできないものです。

昔、大根屋が大根を売り歩いていました。ある立派な門構えの家に行くと断られたうえ、戸をピシャッと閉められました。大根屋は腹を立て、洗面器を失敬して大根の下に隠しました。すると裏戸が開いて中から主人が「大根屋、その大根全部買ってやるわい」と言われて大根屋びっくり。

「いや結構です」と断りますが、主人に「大根の下にある洗面器も一緒に買ってやるわい」と言われて、すっかり困り、謝罪しました。主人はその罪を赦し、記念にと、洗面器も与えて曰く、「毎日顔や手を洗うだけでなく心の垢も洗うように」と諭され、すっかり改心、以来、洗面器を磨いて床の間に飾り、生涯、家の家宝にしたということです。

日蓮聖人は御書に「蔵の財よりも身の財すぐれたり。身の財より心の財第一なり」とお示しです。お題目を唱えて心を磨くことが大切です。

中島玄要さんの著書より

◎「仏の心」を信じ「南無妙法蓮華経」のお題目を口に唱えることで自分の中にある「仏の心(仏性)」を呼び起こそう。


 

=一乘会からのお知らせ=

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詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

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