「心」―身の財より心の財

◎喜捨

六波羅密の第一に布施があります。しかも願うてこれを行わねば何にもならないとあります。「かけた情けは水に流し、受けたご恩は石に刻め」とは人間国宝の武原はんさんの言。我々はややもすれば受けたご恩は水に流し、かけた情けを石に刻んでいます。お寺のさい銭箱に「喜捨」とあります。読んで字のごとく「喜んで捨てる」捨てたものに執着しない。一般には「やった」「あげた」といいます。やったと思うから、お礼が返ってこないと腹が立ちます。「私」が「だれ」に「何をしてやった」の、三つをなくすのが布施の行だと思います。相手にしてもらったことはその場ですぐに忘却するくせに、してやったことは、いつまでも根に持ち自慢したい。認めて欲しいのが人の世の常。しかし「人に物を施せば我が身の助けとなる」と祖師のご教訓通り、心施という「心の奉仕」が大切です。あの人はええ人やったと他人さまから言われるよう生きているうちに少しでも善い種をまいて功徳を積みましょう。    福田恵誠さんの著書より

◎惜しむ心なく喜んで財物を施捨する。施捨は仏・法・僧の三宝を守るためであり財物に対する執着や物欲を離脱し「少欲知足」で生きたいですね。

=一乘会からのお知らせ=

◎9月11日(水)午後1時より、写経会、バザーを開催させて頂きます

宗旨宗派は関係なく、どなたでも御参加して頂けます、今も色々な宗派の

方がお越し頂いております。会員への勧誘等は致しませんので御安心下さい、お気軽にお越し下さい、お待ちしています。

◎9月23日(月)午後12時30分より

 秋季彼岸大法要を厳修致します。

詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

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http://ichijo-123.net