「心」―身の財より心の財
◎小さな善根
ミュンヘンのスラム街がある広場お一角で、数人の子供たちが喜々として遊んでいました。これを眺めていた老人が、側に近寄ると、あたりを見回しながら、しきりに何かを拾ってポケットに入れています。通りかかった警官が咎めて「拾得物は本官届けよ」しかし、老人のポケットから出てきたのはガラスの欠片ばかりでした。老人は「この辺りは家が貧しいので靴を買って貰えません。だから子供たちは皆、裸足です。怪我をすると思って」と言います。これこそ誰にでも直ぐできる愛の施しではないでしょうか。「施することは決して恵むことであってはならない」「施して報いを求むることなかれ、報いを求むる施しは施しにあらざればなり」「施しは最良の善根であり、功徳のもとである」と教えています。我々が生きてこられたのも多くの施しがあることを忘れてはなりません、だから今すぐ施しの御返しを考えましょう。なお老人こそ近代教育の父・ぺスタロッチです。
田中義信さんの著書より
「ぺスタロッチさんの名言」
・王座の上にあっても木の葉の屋根の影に住まっても同じ人間だ。
◎すべてが平等で見返りを求めない施をほどこすことです
行いにより御仏さまに守られる地球を作りたいです。
=一乘会からのお知らせ=
◎9月11日(水)午後1時より、写経会、バザーを開催させて頂きます
宗旨宗派は関係なく、どなたでも御参加して頂けます、今も色々な宗派の
方がお越し頂いております。会員への勧誘等は致しませんので御安心下さい、お気軽にお越し下さい、お待ちしています。
◎9月23日(月)午後12時30分より
秋季彼岸大法要を厳修致します。
詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。
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