「仏性は真のお題目へ帰る」

◎汝彼の国を軽しめて下劣の思いを生ずることなかれ。

ある題目系新興宗教のリーダーである三十歳半ばの女性が来山した。理由を聞くと、その教団を退会したいため、お経本や過去帳を、お寺で預かって貰えないかとのこと、丁寧にお経をあげた後「実は私三十人ほど信者を勧誘しました。後日ほかの信者のお経あげて下さい」と帰っていった。次の日から退会したい女性が来山してきた。その中で一人の女性に驚いた。高校時代の同級生である。読経・祈願後どうして入信したのか動機を尋ねた。二十歳で父親や兄姉の反対を押し切って結婚したのだが結婚後二~三年で夫は浮気を重ね仕事も長続きせず子育てに精神的にも経済的にも苦しいことを話す。家庭に対し夫に対して子育てに対して、すっかり生活において希望と自信を失って難破船のように漂っている。苦しい中で一点の光明を見っけ出そうと必死に舵を取っている姿は回り道ではあるけれど新興信仰のお題目から本当のお題目に、たどりつく状況と全く同一となっている。

家庭の絆の再認識と、お題目信仰に希望に気付いた彼女は子供三人と毎日、来山を始めた。眠っていた仏性の開顯である。真のお題目信仰を見守りながら私自身も彼女の家庭が娑婆即浄土となるよう、お題目を熱唱するのである。

野村幹雄さんの著書より

◎日蓮大聖人が法華経行者として、お命をかけられ広宣流布して頂いた釈尊本懐の真のお題目を共に唱えさせて頂きましょう。


 

=一乘会からのお知らせ=

8月21日、写経会(親睦を兼ねて納涼会を開催します)

お気軽にお越し下さい、お待ちしています

詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 

http://ichijo-123.net