「久遠のいのち」
◎世は皆牢固ならざること水沫泡焔の如し汝等ことごとく応当に疾く厭離の心を生ずべし。これまで「あなたは死んだら、どこへ行きますか」という質問を試みている。その反応は様々である。「死んだらもう終わり死後の世界はない」と思う人「行き先は、よくわからないけど、たぶん死後の世界もあるだろう」と思う人、その中で明確に「私の行き先は、ここです」答えた人は少ない。死んだら、もうおしまいという「死後の世界」に立つ人々は、生きているうちに楽しまなくては損と思う考えが強い。私の知人のKさんは会社の社長である。事業を拡大し働くことが楽しくて仕方がないようである。社会的な地位と世間の物質的な繁栄により地方の名士である。物質的な栄華をより求め従って死後の世界の実在を認めようとしない。ところが同じ日に妻と子供を別々の場所で同時に失うという不幸な目にあって孤独になってしまった。放心状態が長く続き事業にも熱が入らず、ついには会社も整理をしてしまった。しかし、やがてKさんは苦しみながらも本当の信仰の道を求め各地を転々と歩き真の法華経信仰にたどりつき死後の世界・未来の世界の実在を認めるようになり今では法悦感謝の安心の生活を送っている。法華経には「世は皆牢固ならず」水のしぶきと水の泡と陽炎のようなものであると説いている。これは世間の物質的な繁栄などは、そんな長くは続かないと教えているのである。ただお金(物質)のみを追求する生活の心を厭うて(離れて)宗教心・道徳心をもって真実の幸福の世界を求めようと教えているのである。妻子の追善供養を通しながら法華経の霊山浄土、久遠のお釈迦さま、日蓮聖人の実在を信徳し感謝の日々を送っている。 桑名貫正さんの著書より
◎この世から永遠の未来を生きる真の満足を求めたいです。
=一乘会からのお知らせ=
8月21日、写経会(親睦を兼ねて納涼会を開催します)
お気軽にお越し下さい、お待ちしています
詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。
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