「自覚をもって進もう」
◎我は是れ世尊の使いなり衆に処するに恐るる所なし。本当に自分は佛教を学びそれをもって檀信徒を導くことが出来るのだろうか、このような自分に僧侶として人々の前で釈尊や宗祖の教えについて話すことが出来るのだろうか考え悩んだ時期があった。そんなときにとある企業のオーナー社長のK氏は昭和十年代の世の中が混とんとして先行き不安な時代に突然社長に就任した。ところがそれまで営んでいた商売はさっぱり思うようにいかず、それでもなんとか耐え忍んできた揚げ句、戦争に突入やがて工場も社屋も戦災で焼かれ、まさしく進退窮まってしまった。いっそ、このまま商売をたたんで田舎に引き籠ろうとうかと考えた。しかし、それでは今まで会社のために一生懸命働いてくれた従業員や家族はどうなるんだ、祖父や父が一生懸命頑張ってきたことがすべて無になってしまうのか、との思いが押しとどめた。戦後の焼け野原の中を自ら大八車を引いて商品を仕入れ売り歩いた。そのような苦労をしながら会社を維持した。商売によりお金をたくさん稼ぎたいという思いはあったが単にそれでなく自分の家業に従事する人達の生活を支えなければ、よりよい商品を提供することでお客様に喜んで戴くんだ、との気概が今日まで頑張ってこれた原動力だった。日蓮大聖人が法華経の行者として生涯を捧げられたのは、まさに上行菩薩としての自覚によるものに外ならない「我は是れ世尊の使いなり衆に処するに恐るる所なし」。この一節こそ宗祖の御一代を象徴していると言えるのである。自覚と自信を持って邁進しなければならない。人は必ず使命をおびて、この世に生をうけたのであり、その使命を自覚して生きるほど強いことはない。 張田珠潮さんの著書より
◎使命役目を自覚させて頂き努力あるのみですね。
=一乘会からのお知らせ=
一乘会では毎年バスにて1泊2日で参拝を行っています
本年度は身延山久遠寺と玄妙寺(磐田市)を参拝する事が決まりました。
身延山久遠寺
日程7月23日~24日です
ご一緒に参拝しませんか(身延山で唱題行を一緒してみませんか)
会員への強要は一切いたしません、ご安心ください
詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。
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