「異体同心」

◎若し法師に親近せば速やかに菩薩の道を得、是の師に随順して学べば恒沙の仏を見たてまつることを会ん。

ヒマワリという花は太陽の方を向いて咲いていると子供のころからずっと思っていたら、どうも違うらしい。と言うのは先日読んだ毎日新聞の「余禄」に花をつけたヒマワリは太陽に関係なく東を向く。ただし茎の先端に一っだけ花を付けるヒマワリに限るが一本の茎にいくっもの花を咲かせるヒマワリの場合、先端の花は東を向くが、あとはバラバラで一定しないと書いてあった。そこで外に出てヒマワリを観察してみたら、やはりバラバラで一定していなかった。

たしかに一定して同じ方向に咲いていなくても不思議ではない。しかしせめて向日葵だけは読んで字のごとく太陽に向かって咲いてほしかった。この花は他の花と違い太陽の恵みを人(花)一倍受けているのだから感謝の意を花全体で表してほしかった。ヒマワリにこだわっていた私を解放してくれる本に出合った。

日本刺繍という技術を通して人間関係が特に師弟の間柄が一体となって修行し日本の伝統を継承すべく精進されている人達を紹介した本である。「刺繍はやってみると分かりますが手だけでする仕事ではない心がともなう。精神を育てなければならない」刺繍の道は難しくなっていきます。私は高い峰のせめて麓まで弟子たちを導いてやらねばと思うのです。死ぬまで続く努力の道を持っことは幸福なことです。師と弟子が異体同心となり精進している姿はまさしく「若し法師に親近せば速やかに菩薩の道を得、是の師に随順して学べば恒沙の仏を見たてまつることを得ん」を実銭している。                 橋本宏信さんの著書より

◎異体同心となり人と共に幸せになりたいですね。

 

=一乘会からのお知らせ=

一乘会では毎年バスにて1泊2日で参拝を行っています

本年度は身延山久遠寺と玄妙寺(磐田市)を参拝する事が決まりました。

  身延山久遠寺

日程7月23日~24日です

ご一緒に参拝しませんか(身延山で唱題行を一緒してみませんか)

会員への強要は一切いたしません、ご安心ください

詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

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http://ichijo-123.net