(おご)らず、自惚(うぬぼ)れず」

◎願わくは我等に記を賜え飢えて教え()って食するが如くならん

戦後、衣食住に困りながら、もちまえの勤勉さと努力によって苦しみを乗り越え今日の繁栄を築き上げた。そこには貧困と食糧不足のつらさ、苦しさをイヤとほど味わい耐え忍びながらも他人のことを思いやって頑張ってきた。ところがどうだろう繁栄と同時に耐え忍び努力したことを忘れ成り上がり者にありがちな自惚れが己が心を支配してしまったのか。今、世界では多くの人々が食料不足で飢えに苦しんでいるという。それなのに我が国では飽食の時代と言われ作物が豊作であると値が下がると焼却し米も減反し消費者は買いだめして食べきれず腐らして捨てる。これで良いとは誰も思わないが時代の流れというか知らず知らずにもったいないことを平気でするようになってしまった。現在の我が国では物が無く飢餓を訴える人はいないが物がありながら食べられない、いわいるゼイタクが原因で医者から「甘い物、辛い物、これはいけない」と食物を制限され一種の飢えに苦しんでいる人が多い。口養生は難しい。病気になればいくぶん諦めもつくが何を食べても良い人が食物がなく飢える苦しみは地獄である。飢えている時、目前に御馳走を出され「どうぞ召し上がれ」と言われると無上の喜びとなり一心不乱、無我夢中になって食べることに専念するであろう。仏さまの働きは世の中すべての迷った人々を教え苦しみを救うことである。仏に成るという事は仏さまと同じ働きをすることである。世の中がどんなに変わろうとも、すべて人々を救うという仏さまのお手伝いができることに無上の喜びを感じ辛い苦しいことを耐え忍び一心不乱に努力する生き方が求められている。   市川信徳さん著書より

◎衣食足りて礼節を知る

 

 

=一乘会からのお知らせ=

一乘会では毎年バスにて1泊2日で参拝を行っています

本年度は身延山久遠寺と玄妙寺(磐田市)を参拝する事が決まりました。

  身延山久遠寺

日程7月23日~24日です

ご一緒に参拝しませんか(身延山で唱題行を一緒してみませんか)

会員への強要は一切いたしません、ご安心ください

詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

http://ichijo-123.net