「キラリと個性的に」

◎仏の平等の説は一味の雨の如し

日本の子供達の学力は今や世界のトップレベルにあるという。それは戦後いち早くとられた教育制度の勝利といえるかもしれない。どんな辺境の地や離島にあっても、そこに一人の児童おれば教師を派遣し、読み書きソロバンを施し続けた結果だと思われる。それはそれで高く評価されて世界に誇ってもいいと思う。しかし反面、没個性化の進行、画一的「金太郎飴」的人間の輩出問題も生じ最近の教育理念問われ出している。そんな折、法華経の第5品の一節は大いなる指針になると思われる。経中の説は何日も雨が降らず自然界が大いに弱り困りはてているところから始まる。地上の誰しもが雨の降るのを待ち望み、そしてついに黒雲が天空のすべてを覆い雷鳴が轟き慈雨が降りだす雨は野にも山にも、あらゆる処にくまなく降り注ぎ、すべてを潤し始める。そして大きな木は大きな木なりに小さな木は小さな木なりに草もそれぞれの分に応じてその雨を精一杯吸収し育ち、やがて、持ち前の美しい花を咲かせ実をたわわに稔らせたというのです。

すべてを覆う黒雲は仏さまの広大なる智慧、恵みの雨は仏さまの教え、くまなく降る雨は差別なき平等と、平等に与えられるべき権利ということであるうか。そして雨を受ける草木とは私たちすべての人々、もちまえの花や実とは人それぞれの個性あるいはもって生まれた才能と解していいだろう。

日々刻々に迷いの多い私たちではあるが、いつも仏の慈悲(教え)に耳を傾け

日蓮聖人がおっしゃる「苦をば苦と、楽をば楽と悟り苦楽共に合わせて泰然自若として生きる」                 小川順道さん著書より

◎仏の平等の説は尊いですね。

 

=一乘会からのお知らせ=

一乘会では毎年バスにて1泊2日で参拝を行っています

本年度は身延山久遠寺と玄妙寺(磐田市)を参拝する事が決まりました。

  

身延山久遠寺

日程7月23日~24日です

ご一緒に参拝しませんか(身延山で唱題行を一緒してみませんか)

会員への強要は一切いたしません、ご安心ください

詳しくは一乘会のホームページをご覧ください。

http://ichijo-123.net