今まで出来ていたことが急にできなくなったと感じる
退行したと感じる
そう感じる瞬間は誰にでもあるかもしれません。
そんな場面に直面した時ほど、周囲がとても急激に成長して輝いているように見えたりして、余計に落ち込んだり焦ってしまったり。
先日も「最近、自分がまだまだ駄目だなあと落ち込むことが急に増えてきた気がします。なかなか成長できないのです。」というご相談を立て続けに幾つか頂戴いたしました。
取り巻くエネルギーの総量が大きくなり、
ラッキーチャンスと言えるポイントがたくさん訪れているこの時に激しく感じる退行感。
周囲の人たちはどんどん軽くなっていく
成長していく
チャンスを活かし活躍していく
なのに、なぜ自分はこんなにも逆行するのか?
なにか悪者に影響されているのか?引っ張られているのか?
悪いところと繋がってしまったのではないか?
そんな不安に苛まれてしまうこともあるかもしれません。
ですが「できない」と感じることは必ずしもネガティブな事象とは限りません。
相対的にみると「成長している」結果故に起こること。
つまりは、自分が成長し、今まで気づけなかったことにも気づくことが出来るようになった結果、出来ないものばかりが目に映り自分が急に退行したと感じてしまうのは「成長前」の特徴的な兆候です。
今回ご相談も、ネガティブな事象ではなく
以前までは物事を「善悪軸」で捉えていたことが、心のお掃除が進み「自分軸」で物事を考えることが出来るようになったために起きたことのようでした。
以前であれば自分を取り巻く全てのことを「常識」「正しい」で捉え判断していたため、前提にあるのは「自分が正しい」。
「正しい」のであれば、相手を正すためには糾弾することも多少力を行使することも許される。
何故ならば自分は正しいことを相手に教えてあげる立場だから。
伝家の宝刀、「あなたのために」というやつでございます。
そのために沸き立つ感情は主としては「相手に対して改善要求を求める感情」が占めます。
・常識知らずな人
・どうかしている
・この人大丈夫だろうか?
・馬鹿だなぁなんで分からないんだろう
・この人が困るから正しいことを伝えてあげなければ
・言い分も分かるけど今はこうしないとダメなのに
怒りや失望、悲しみなどの感情も並行して沸き立つでしょうが、根底にあるのは「相手がおかしい」から「自分が正してあげる」という感情。
それが感情の手離しが進み成長が促進したことにより思考回路が
「常識で糾弾する」「善悪軸」「正義の断罪」「正すためには多少の力の行使もやむを得ない」などの重い周波数を横に置き「私はこう思う」の自分軸が形成されてきたことにより
・許せない私
・怒りを感じる私
・心が揺さぶられてしまう私
→人の価値観を認めることもできず、自分を押し付けてしまう私はまだまだ
と、「全ての要因を外ではなく内に探すことが出来るようになってきた」とても大きな成長の結果で起きたとても素敵な成長の変化であったというわけです。
これからどんどんとお掃除が進み思考もエネルギーも軽やかになり扱うエネルギーの大きさ、量が増えていくことに比例して多発してくる事象ともいえます。
まあ今回のことに限らずに何か起きたら
ネガティブな面に着目して捉えるよりも
その出来事を踏まえて、自分の成長へとつなげられるような切り口へと目を向ける意識を向けるそういう視点を持っていただけると何よりかと思っております
急に自分が出来ないことが増える
退行していると感じることが増える
今までできていたことができなくなる
こんな事が増えたら、自分の視点が高くなったから故なのか、本当に自分が落ちているのかの視点で探索してみていただければと思います
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Deusa Wasara 最上 明弥(あまね)