先日、お食事会に参加したときのこと、テーブルがいくつかに分かれていたので、途中で何度かシャッフルをしました。
そうなるとお食事会あるあるで、シャッフル前に話した内容を知らない人などもいらっしゃるわけで、「この話何の話?」となる方も出てくるわけです。
で、こんな時に「分からないことをすぐに聞く」方と、「知っている感じ」で顔は?になりつつもさらりと流される方に分かれるんですよね。
そのときはとてもためになるお話しをしてくださっていたので、分からないことや自分が聞いていないことはどんどん質問した方が良いと思うのです。
聞いたら『あー、確かに!そりゃそうだね!』という内容でも、聞かないと気付けなかった視点というものはたくさん存在するものだから。
でも流しちゃうんですよね。
聞き返せない理由としては
・そんなことも知らないバカな子と思われたくない
・何度も同じ話をさせたら失礼
・話の腰を折っては失礼
など、防御か気遣いが多いかもしれません。
でもね、そんなことで馬鹿にする人はそこまでの人ですし、知らないことを知らないと言えるのはある意味とても相手に対して誠実でもあります。
相手のためを思って取り繕っても、見栄を張っても中身がついてこなければ、とても上滑りで実のない悲しいやり取りになってしまいますから。
気遣いはとても素敵ですが、とても勿体ないしとても残念だしかなしくもあります。
相手の方は自分の話しに興味を持ってもらえたりすれば喜ぶ方は多いですし、人の為になる話なら何度でも同じ話をするのを厭わない方はたくさんいらっしゃいます
そういう素敵な方だからこそ、人が変わるきっかけになったり、後押しになるとてもためになるお話しができるわけだし、されるお話しに重みがくわわる。
【申し訳ない】と思っているのは自分の思い込み。
ちゃんと打ち明けてみたら双方で思い込みして、遠慮して拗らせていた、なんてことは本当によく起こることでもあります。
こういう場面に遭遇するたび思い出すのが昔していた「終活」のお仕事での合言葉。
【迷惑かけたくないが一番迷惑】
迷惑かけたくない。
その思いで、遠慮したり、話し合いが足りなくて言葉足らずで何も通じていなかったり。
お亡くなりになったあと、お一人で全部決められていたり、全部簡素でと一言だけしか残されていなかったりで、真意が読めず「迷惑をかけたくない」と仰られていた方ほど残念ながら残されたご遺族様間でのトラブルがとても多く
不思議なもので、一見すると我儘なようでも自分の意志や意見を常日頃から口にされていた方のほうが、トラブルも少なく、大変良いお見送りが出来ていたものでした。
何が迷惑なのか
何が失礼なのか
決めつけちゃ勿体ない
気遣いのできる人
頭の回転が速い人
多角的に物事を見れる人
こんな人ほど遠慮して、決められた枠組みの中で迷惑をかけずルールに則ってどうするかを思案されている場合が多いかもしれません。
ルールを守ることは素敵だけれども、
先回りして決めつけて動かないのはとても勿体ないから
ルールを無視するわけでも破るわけでもない
ダメ元でもこんなことができないか?
コレは駄目なのか?
聞いてみたらルール内で出来る今まで気付けなかった方法を提示してもらえることだってたくさんあるものだから。
聞くこととと聞かないで拗らせること
どちらが迷惑か
聞くことにためらいを感じた時はぜひ一度立ち止まって考えてみて欲しいのです。
しかしながら、これは失望されることを恐れているとなかなかできない行動かもしれません。
人って思うほど簡単に失望しない
誰よりも失望するのは他人ではなく自分自身だから
全てを完璧にできない自分を認めて許してあげる
失望されることを恐れない
少しずつで良いから、自分と向き合って
悩んだら、決めつける前にぜひ相手に向き合って聞いてみて欲しいのです
長期的に見たらその方がずっと誠実で自分のためにもなることだから
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Deusa Wasara 最上 明弥(あまね)