女優としてメリー・ポピンズやサウンド・オブ・ミュージックなどで名前を聞いたことがあるかもしれないジュリー・アンドリュースさんによる著書

「偉大ワンドゥードル最後の一匹」

 

 

対象は小学校5年生~中学生なのですが、

大人の人にもぜひ読んでいただきたい一冊なのです。

 

300ページちょっとあるため気軽に読めるわけではないのですが

「見る」「想像する」「考える」

現代人に足りない要素を気づかせ、そして育んでくれる

そんな愛すべき一冊ドキドキ

 

私にとっては子供の頃に読んで、その世界観に強い衝撃を受け、

読んだ夜は興奮して眠れなくなるほど。

 

あれから30年以上たってもずっと頭の中にはこの物語がまるで映像で見たかのように鮮明にいつまでも色あせることなく残っているとともに、大人になるにつれて、今読んだらどう思うのか?何を感じるのか?節目ごとにふと思い出し、自分に問うてしまうような、私と共に歩んできたと言ってもよい思い出深い一冊でもあります。

 

久しぶりに調べてみたら、復刻版が出ているということで図書館で借りて読んでみたのですが、ページをめくるたびに、ページから景色が飛び出してくるのでないかと思えるほど、ありありと情景を思い描くことが出来、

私ならこんなときどうするか?

そう自分事のように考えてしまい、全く読み進めることができませんでした。

 

 

物語の内容としては、空想の生き物である「ワンドゥードル」に会いに行くために、大人としては変人扱いされている教授と偶然知り合った3人の兄弟たちが力を合わせ、空想する力を身に付け、冒険の旅に出るというファンタジー。

 

この物語が書かれたのが1974年。

当時からもう、知識が溢れ、それらを気軽に手に入れ知ることができるからこそ、全てを知った気になり、目に映るもの、エビデンスのあるものを信頼し、物事を一方方向からしか見ることが出来ない。

別の方向から見たらどうなるかという「無駄なこと」を「考えること」、思いを馳せることを手離した人が増えだしていた時代なのかもしれません。

 

一見「無駄」と思える余裕や遊びが、まだ見ぬ扉を開き、自分自身の世界を深め広げ高めていくことができる貴重な方法なのに。

 

特別な道具も何も要らない、私たちが捉え方を少しだけ変えるだけで、自分の生きる世界は全く別の側面を見せ、ものすごいスピードで輝きを増していくものだから。

 

日常を彩り、輝かせるのには特別なことなんて実は一つも要らない。

本当にそんな些細で、とても貴重なことを教えてくれる、そんな物語飛び出すハート

 

 

とは言いながら、今回の私はあまりに思い入れが深すぎて、全然読み進めることができず、序章で図書館への返却期限を迎えてしまいました笑

 

時間をかけてゆっくりと何度でも読み返したい、大切な本だから、今回ばかりはお迎えをしてしまおうかと検討中です音譜

 

今の日常を少しだけ彩をつけたい。輝かせたい。

見えるってどんなことなのか。

 

そんな日々を頑張るたくさんの大人の人に読んでいただきたい至極の一冊ですドキドキ

 

 

 

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