過去世で上に立っていた経歴があり、更に今世では自分軸ができておらず自分の魂の声を聞こえない方の中には、『根拠のない自信』のようなものが存在し、とても苦労している人がかなりな確率でいらっしゃいます。

 

そこになんらかの『障害』や『苦労』という他の人とは違うある意味『分かり易い差異を示すカード』を持っている方はとくに

〖選民意識〗のような『私は分かっている』『私は違う』のような『湧き上がる根拠もない自信』をより濃厚に感じてしまい、

「そんな私の言うことに従わない愚民ども」のような怒りの感情に自分自身が苦しめられることも少なくないようです。


かくいう私も過去に、この『根拠のない自信』を指摘されたことがあります。

「権力者」というよりは【特別感】そして【自分は賢い】そのような感覚が強かったかもしれません。

故に無意識に人を下に見下すようなところが子供のころからありました。

常に物心ついた時から生きていてはいけないような強迫観念に押し殺されそうになり、数ヶ月に一度は子供ながらに命の危険を感じることもあり。

そんな日常の中で、消えてしまいたい願望と並列してどこか腹の奥底から

 私は違う。

 いつか誰かが私を引き上げてくれる。

 分かる人には分かるはずだ。

 これが本来の私じゃない。

 

そんな思いがずっとあり、それは社会人になってから、驚くようなスピードで私を支配していきました。

 

で、30代も後半に差し掛かったときに

「その根拠のない自信に縋るのどうにかしたら?見てられない。」

と指摘され、初めて目が覚めたような気持になったものでした。

 

 

それからは、【卑屈】ではなくできる限り【謙虚】に【誠実】にをモットーに

ムクムクと見下すような思考が出てきたら徹底的に手離し&お掃除をするように心がけるようになりました。

 

その時の私の思考回路ややったことは下記のようなものでした。

 

・例えば私が『賢い』のならば他の人は別の分野での『エキスパート』なはず。
私が気づけていないだけ。知らないだけ。

・だから私が『特別』なのでは決して無い。と理解をする。

・『私がしてあげなければ』とか上から目線の気持ちや、『あなたには分からないだろうけど』が出てきたときは徹底的にそう思った要因を洗い出し手離しをしていました。

選民意識
無双感
見下す
義務感
ねばならない
教えてあげないと
可哀想になどの憐れみ etc


ちなみに私が思う
本当の賢い人…つまり理想の賢者とは知識や経験だけでなく人格者であり、
周囲に知識を諭し広めるとともに
周囲がこぞって…願って自ら教えを乞いに行く存在だと思うのです。
そして自分の知らないことには貪欲で

無駄に偉ぶらず目下の人にも進んで教えを乞える人。

 

そう思うようになってから

自分の言ったことを受け入れられないのは相手の意思で相手の自由。

困っているのに私が聞かれる人として選ばれないのは

私がその器ではないと判断されたから。

 

そう判断できるようになると

むやみに感情が負に動くことが無くなりました。


実際、無双感や自分が賢いと感じる時は

エゴも欲もごまんとあり

とても人格者たる存在ではなく、

相手が求めているものよりも自分が与えたいものだけを与えようとしていたかもしれません。

 

自分が選ばれなかった。

自分の思う通りにならなかった。

 

もしもそこに不満や悲しみを抱いたのだとしたら

悔しかったのならば
相手がそうしたいと思える人間に近づく努力をすればいい。

そう思うようになり、

そこからは本当に楽になることが出来ました。

自分のするべきことが分かったわけですから

無意味に傷つくことが少なくなったともいえるかと思います。
逆に言い方は厳しいかもしれませんが、
本当に賢いなら相手のことも理解したり
思いやれると私個人は思うのです。

賢いのではなく知識があるだけだと、その知識をエゴで相手を救うつもりで押し付けてしまうのかもしれません。



 

 

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