一般的に命占という分類にカテゴライズされている
生年月日や生まれた場所などを頼りに鑑定をするものは
膨大な数の統計学に基づいているとはいえ生まれたときにいろいろ決まっちゃってるのよね…とスピリチュアルを学び始めてから漠然と思っておりました。
ですが改めて、たくさん学び、たくさん探求していくと
そもそも論として
人は皆
生まれるときを選んで生まれているということ。
スピリチュアルとしては当たり前のことなのですが
助産師をしている方とお話しをしていた時にも
周りが様々思惑で手を尽くしたとしても
生まれてくる子供が自分で生まれるタイミングを選んで生まれてきていると感じるとお話しをされていらっしゃいました。
実は私自身も出産予定を2週間以上も遅らせて
自分が好きなタイミングで生まれて来たという
我儘人
更にいうなれば、同じ資質を持って生まれて来たとしても
その資質を健全と不健全どっちに揺らすかは自分次第だということ
スピリチュアルの勉強をし始めて
様々な分野を勉強すればするほど
自分の命占をみては
自分の資質に嘆き
持っていない資質を羨み
限られた可能性に失望をしてい私。
ちょっぴり開示するならば
お金で苦労し、お金に振り回されるホロスコープ
アカシックレコードでも貨幣に興味を持った瞬間から、貨幣が起こす事象をずっと探求し続け、実験して苦労して楽しんでいる私。
家系でも両親共に3代前で没落
栄華を語る身内が近くにいながら自分は苦労する不思議な状況
それもこれも、こんな鑑定結果じゃ仕方ないよね
これが私の背負ったものなのかもしれない
自分自身では「占った鑑定結果はネガティブを受け入れるためや、不安を煽るためでなく、幸せになるために活かして欲しい」そう願いながらも、
自分は不幸な自分を納得し諦めるために利用していた節がどこかあったかもしれません。
でも、今なら何となくわかる。
傲慢な私らしい。
私ならできる。
多分そう決めて生まれてきた。
今世である程度の区切りをつけるため
優しいルートではなく
それなりに山あり谷ありで覚悟を持って乗り越えるルートを
きっと乗り切れると踏んで、信じて…いや、もしかしたら当たり前と思い
自分で選んで生まれて来たのだと。
理不尽な。
正直そうお思う時もあったけれども、
自分で選んだのであれば致し方ありません
そう感じたら急にふわっと肩の荷が下りたようにも感じました。
実際に、持っている資質を健全に傾けたら
大抵のことは乗り越えられるものだから。
私は私を信じて。
私にあるものを慈しみ愛して楽しんでいこう。
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Deusa Wasara 最上 あかり