失敗するときって大抵余裕がない時。
時間に余裕があれば何度か失敗したところでやり直しもできるし
気持ちに余裕もうまれてくる。
限られた時間の中で
やることはいっぱいある。
そんな中で余裕ってどうやって作るのか？
私自身が経験して、かつ実際にお客様にもご提案して
一番効果があったのがこの二つ。
「メモ帳の活用」と「流れ作業にしない」
この二つができると
意外と時間って作れたりします。
いっぱいタスクがあって、何から手を付けていいか分からないほど困惑している時ほど、時間を作ってでも
やることを全部書き出してみる。
で、すぐにできそうなことから片付けていく。
決してやってはいけないのが
頭の中で詳しく考えること。
同じように手順を詳細に感がるのだとしても
脳内ではなく、一度書き出して見える化をする。
実は頭の中で詳細に考えても
整理は少しも進んでおらず
エネルギーだけが消費され疲労は蓄積されていきます。
何かをする時は時間を割いてでも脳内を見える化してあげること。
そして、時間が無い時ほど
一つ一つの動作を丁寧に、決して流れ作業にせずに意識を持って行うこと。
何気なくやってしまったことというのは間違いが多かったり、
本当にやったか不安になってチェックし直したり、
そんな事に労力も時間も費やされていることがたくさんあるのです。
ササッと流して処理したら後で倍になって厄介ごとが返ってくるなんてことはよくあること。
たった二つだけ。
始めはこの二つに意識を向けて行うこと
だんだんと無駄な作業やエネルギーの浪費が減っていきます。
ちょっとだけでも余裕が出てくると
「自分に必要な癒しの時間」と
「やるべきことから逃げている時間」
これを見極めることも出来るようにもなってきます。
そうすると更に時間を生み出すことってできるのです。
脳は考えることと実際に行動することで
同じエネルギーを消費するから、
目に見えるように書き出さないと、
同じことをずっと考えてエネルギーの浪費がものすごいのです。
エネルギーの浪費を抑え、合わせて作業や行動はできるだけ惰性でやらない。
Wで意識できると面白いほど無駄な行動が減るし、
なによりも意識持って行動することになるので
とても物事に対して誠実に向き合う人間にもなれるのです。
つまり結果的に時間を生み出すだけなじゃくて
感謝やチャンスなども付随して返ってきたりするようになるのです。
「今日もやりたいことが全部終わらなかった」
「また詰まらないことでミスをしてしまった」
そんな一人反省会をしてしまう人はぜひやってみてください。
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ライフヒーラー
Deusa Wasara 最上 あかり