二日目の朝は、しっかりと朝食をビュッフェで和・洋・中、堪能させて頂いた後、露天にも浸かり、かなり余裕をもって出発。
 
このところ、旅行に行くと予定をミチミチ詰め込んで、全然のんびりとはできていなかったので、こんなに旅館を堪能してのんびり過ごしたのは久しぶりかもしれません。
 
 
鋭気を養い、向かった先は、香川で2軒目のうどん店
「日の出製麺所」さんです。
 

 
こちらもかなりな有名どころ。
食事できる時間帯は11:30~12:30までの1時間のみ。
11時少し前に着いた時には写真の通り既に行列。
 
ただし、開店前にオーダーを聞いていてくれるのと、回転がものすごく早いので、それほど「待った~」という感覚もなく、あっという間にいただくことができました。
 
 
今回のうどんも美味しかった💕
ぺろりといただいた後は、一路栗林公園へ。
 
この日は平日だったにも関わらず、駐車場は満車でした。
ぐるっと回って、少し離れた駐車場に。
一日止めて、500円とか400円とか。
安くて助かります。
 
 
なんでこんなに、栗林公園へ行きたかったのか?
正直、よくわからないまま、惹き寄せられるってこういうことをいうのかしらなどと思いながら、今回の目的の二つ目の栗林公園到着。
 
前日に比べだいぶ暑い。
しかも、想像以上に広い。
 
私の体力、気力もつかしら滝汗
 
 
ちょっと不安になりながら園内へ。
元来、融通が利かない性格なので広い園内、どこから見ても良いようなところは正直苦手。
 
あっちにも、こっちにも自由に行けると思うと、凄く困ります。
ある程度レールが引いてあった方が安心する。
 
私の今までの生き方そのもの笑
 
(光と影が織りなすハートが可愛い)
 
ただ、今回はイライラするよりも、自然と足が勝手に進む。
見たいものに誘われるように、行ったり来たり。
 
決められて舗装された道をただひたすら真っすぐに歩くことでしか安心できなかった私からしたら、凄い進歩かもしれません。
 
 
 
途中、歩き方で、またむくむくと自分の価値観を押し付けてしまうところが出てきて、暑さも相まって、ちょっと機嫌が悪くなりそうになりました笑
 
そんな時に目の前に出てきた木がこちら。
 
 
根本は一つ。
でも、幹が別れて大胆に左右に。
 
でも根本は一つで栄養を一緒に分け与えて。
それぞれが自由に、でもそれぞれともに美しく、手を空に広げる姿を見ていたら、自分の価値観だけを正当化しようとしている自分がとても滑稽に思えてきました。
 
自然て饒舌で雄大で寛大。
いつも優しく、たおやかに、たくさんのことを教えてくれる、おっきくてあたたかい師匠。
 
 
緑のトンネルが光の道へと続いていて
心がワクワク。
懐かしく、知っていると感じさせる景色音譜
 
旅って不思議。
いつもよりも自分の心の距離と近く、自分の声がよく聞こえる。
 
山よりも海。
緑よりも花が好きだったはずだけれども、
青々とした緑を見ていると、胸の奥から爽やかな風が吹いてくるようで、体の中から細胞が生き返ってくるようでした。
 
 
 
少し盛りは過ぎたかもしれませんが、まだまだ新芽の時期。若葉がより鮮やかだったからなおのことかもしれません。
 
実は前日、気付きがたくさんあり、体のエネルギーの入れ替えが激しく、アップデートされたためか、この日は朝から耳がよく聞こえ無い状態。
 
だからこそ、研ぎ澄まされる他の感覚。
 
 
陽の揺らめき、風がほほを撫でる感覚、葉から放たれるエネルギー、鳥や虫たちの舞。
 
約23万坪の広大な敷地は、300年に渡り手入れをされ大切にされてきた愛情に満たされていて、全てが美しい。
 
長いこと、人々を楽しませ、和ませるために存在してくれていた尊さに感謝です。
 
 
所々で、休めるところがたくさんありました。
風が吹き抜ける中で虫の声を聞きながら、ほっと一息つけるのは本当にありがたい。
 
 
園内では生まれて初めて、鯉への餌やりも体験しました。
その時の絵面はちょっとサイコパス?というか狂喜乱舞という感じなのでアップするのは控えようと思います笑い泣き
 
 
歩いていると、急に拓けて何もない場所があったり、「あ!あそこ行ってみたい」と思って向かってみると、歴代のお殿様が涼をとるために休んだと言われる石屋があったり。
 
気持ちのいいと感じるところは今も昔も変わらないのかもしれません。
 
 
隅々までくまなく探索したいのであればやはり土日がおススメなのかもしれません。
「土日のみ拝観可能」な建物がいくつかあるようでした。
こちらもその一つ。日暮亭。
 
 
明治の初期に建てられた茶室だそうで、外側からでも充分堪能できますが、当時の人が足を踏み入れた場というのは、独特なエネルギーが流れていますし、美しさもひとしお。
 
タイミングが合えばぜひまた拝観できるときに来てみたいと思います。
 
 
今回の旅で改めて好きなんだと感じたのは、光と影が織りなす美しさ。
動と静。
 
 
花のような可憐さや華やかさ
海や空のように突き抜けるような清々しさ
 
 
それらとはまた違った
静けさの中にある美しさ。
 
人が手を入れて、作り上げた空間。

 
自分は人間なのに、人が大嫌いだった私。
それが、人の手で作り上げられた、計算された美しさに見惚れて、好む日がくるとは自分でも少しびっくり。
癒されるのに、心が熱く揺さぶられるようでした。
 
 
たくさん歩いた後は、美しい景色を眺めそよ風を感じながらの一服。
 
 
地元のマダムが先に一服されていらっしゃり、お話しできる相手が来るのを待ち構えてウズウズいたしておりました笑
 
 
私はお眼鏡に叶わなかったようで、スルーをされたのですが、私たちの後に来た一行は、ロックオンされて、マシンガントークを浴びていらっしゃいました。
 
こういう場所で、地元の御老人と語らうのも楽しいですよね。
 
 
一服した後は、歴代藩主が【大茶屋】と呼びこよなく愛した建物内を探索。
ここからの眺めを大層、好まれたとのことですが、本当に見事。
 
 
私も少しなりきり、藩主様にご挨拶する商人。的な感じで笑
 
 
園内の湖を渡る、和船がのんびりと行き来するのを眺めるこの贅沢。
 
 
本来は栗林公園へ来たら、絶対にしたかったのがこの「舟遊び」。
このお座敷に来るまでは乗るのだと決めていたのです。
ただね…当日、天気が良すぎたんです。
 
5分くらいなら大丈夫だとは思うのですが、栗林公園の舟遊びはちょっと時間が長い!
 
 
確か15分くらい乗るはず。
満喫できるのは嬉しいけれども、何も遮るものが無い炎天下での15分は正直脅威。
 
 
ということで、お座敷から眺めるだけに急遽変更致しました。
どうしても舟遊びがしたければ、玉藻公園でも短い時間、船に乗れるそうなのでそっちにしよう。
 
 
もしくは、もう少し涼しい時期にまたやってきて、リベンジです。
見ているだけなら、涼しげなんですけれどもね笑
 
 
 
栗林公園は2時間半ほどおりましたが、それでも全部は到底見ることができませんでした。
 
まだまだ商工奨励館、鶴亀松、土日祝のみ入ることができる日暮亭など見ることができなかった場所がいっぱい。
紅葉の季節に舟遊びをしつつ訪れてみたい。
そんな夢がまた一つ増えました。
 
 
 
日の出製麺所
香川県坂出市富士見町1-8-5
 
栗林公園
香川県高松市栗林町1丁目20-16
https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden
 
 
~つづく へ~
 
 
 

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