下から見下して そっと投げた 視線 愛錠
欲して止まない雨 あなた次第 終始 すべて

お気に召される為 それだけの
コーディネイト 無駄にした 夜

憧れた日々の終わり 戸惑いと 細い指 絡め
視界さえ委ねたなら あなた曰く フェミニンな
唇 噛んで 待つことにしよう
夜はまだ長い

遠くで溶けた音 不揃いで 冷たい それは
正気を保つ術 なぞる様に 奪う様に

熱し易くて 冷め難いこと
確かめたいなら 繋ぎ止めて

何度でも差し出すのは この夜が残りますように
首筋に重ねたのは 口出しの出来ない 未練
吐息は 飲んで 見せぬふりしよう
弱気な強がり

乱れた後の 波に寝そべって
夜明けが連れた 虚しさ待つ

憧れた日々の終わり 戸惑いと 細い指 絡め
視界さえ委ねたなら あなた曰く フェミニンな
唇 噛んで 待つことにしよう
長い夜

何度でも差し出すのは この夜が残りますように
首筋に重ねたのは 口出しの出来ない 未練
吐息は 飲んで 見せぬふりしよう
部屋を出て行く あなた 溜息に 変わる



ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 痩せた 笑顔 一つ


さよならの理由は 幾らもあるのに
咲いた傘の花の数だけ ついた溜息
黄昏 久留米駅から 傾れ込む人の
波 波 寄せては帰らず 街 鼓動 前夜


最後に約束してた 中華に連れて行ってちょうだい
言いそびれた そうじゃない 染まった女の弱み
空気を読めよ 得意の台詞 典型的なBね
次の恋の相手も それを選ぶでしょう


流行らない 気だるい UKと彼のボトル
あのお店で待たされた 夜に気付けばよかった
受話器の向こう 影一つ アリバイ作り入念
Closeで放り出された 街角は聖夜


待ち合わせには決まって 遅れて到着の彼が
なのに 先に待ってるの 最後まで冷たい人
処方箋代にくれたり 煙草 消した後で効くの?
一番街ば終電へ 続く波に乗る


夜が明けた空 塗り潰すように キスをしたね
最低な人と見た 最低じゃない夢を


「仕方なく愛した人」と 忘れることは容易い
引き止めてくれるのを 期待したのも事実で
全部がわからなくなる 嘘みたいに 晴れた空
一つだけわかるのは もうすぐ 泣くでしょう


ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 濡れた 笑顔 一つ



夜が朝に平伏す時のその色に 重ねた14mmの青い煙

季節はずれ 林檎飴を欲しがるような
子供を見る目 冷めた目が好きでした。

振り向かせる為にしたこと 費やした時間などに比べれば
鳴らない電話 待ちぼうけ 辛くはないのでしょうけど

欲を言えば 少しの優しさいらない 別れる時のそれに次を期待

浮いて沈む 私だけが 居なくなれば
その先にも後にも 残らない

この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから
寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 怖かった

少し寒くなってきたから 林檎飴が欲しくなっただけ
後づけでいいから理由 涙の理由

この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから
寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 愛しさ越えられぬ あなた