卒業のムード一色 浮かれた周りよそ目に
まだ見ぬ都想い この胸を焦がす日々

髪を切った仲間や 引き止めた涙顔
愛しいに変りはない 道が違うだけ

手を伸ばせば届くような 思い込みが高うじて今さ
ゆっくりでも遠回りでも それもまた一つのスタイル

星のない空の下うごめく 数えきれない星の欠片

一握りと誰かが言った まんざら嘘じゃない 僕も思う
一握りを掴む強さも 離す弱さも そう

君次第さ 君次第さ 勘違いも立派な才能さ
夢の続き見たくなったら 何度でも許される時代

素敵な君だけのスタイル



小指から爪を切る癖や 間隔の深い寝息
好きな色が変わる速度すら 僕ら 似てきたね最近

月日の意味見失えば すれ違うのは意図も容易く

胸の奥にある合鍵は いつからか錆びて
同じドアから出て行き 違うドアをノックする日々
決着を問えば出てくる答え いつも同じ
星占いも信じないような 恐がりな二人はきっと


これから先も 忍ばせていく


大人のルールなら 苦手だった筈の アルコールに似てて

初めて二人で揃えた 安いチョーカーが胸締め付ける


眠れない夜を押し付けたのは 否めなくて
優しさなの? 着信履歴 比例して吐いた 嘘
戻せない針が 虚しく響く 冷めた部屋は
一人じゃ少し広すぎるから 僕らはそれを理由に


背中合わせで夢を見よう



色褪せたジーンズみたいな あんな風が理想だね そう思わない?
変らなく続く気持ち 確かめたい 側に居て欲しい

僕で良かったと 言わせたい ただそれだけ

手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっと ずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔を 一人占めして
悔しいから キスをしよう

二人 歩幅も秘密の数も 揃えて歩いて行こう

長い目で見たら 彼よりも自信はある

さよならの前の 急展開には
自分でも誉めてあげたいくらいだよ
短距離走の時にもフライングしたことない
だけど今は違う 君と居るとね 初めてだらけ
お返しの キスをしよう

君に潜んだ 彼の傷跡
癒すためなら なんだってできるはずさ
言葉にすれば安くなる そんなことわかってる
だけど伝えたくて 笑った顔の 涙袋が
嬉しくて キスをしよう

手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっと ずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔が 近付いてきて
初めての キスをしよう