意味性認知症の夫との生活をつぶやいています。
脳外科の先生から、デイサービスのOKもいただいたので、翌日からさっそくデイサービスに復帰。
ゆっくりさせてあげたい気持ちも…でも、ルーティン夫、朝起きてきてやはり、デイサービスに行くつもりのようで、これを止める方が大変。
帽子は被っていますが、お家にずっといたら、かえって傷口を気にしたりしてしまうかな?と思ったりもしたので、行ってもらいました。
週2回行くデイサービスで復帰です。
朝送っていくと、代表の方がたまたまいらっしゃいました。
退院を喜んで下さって、本当よかったと。
夫の姿を見つけて、「〇〇さーん!」と叫んで下さるスタッフさんも。
そんな風に言ってくださる皆さんが、本当にありがたい存在です。
家族でも、なかなかうるさくて、厄介な人なのに…(子供達は、家族だからだよ!と)
「皆さん穏やかにお過ごしだったところに、うるさいのが戻ってきて…またお騒がせしますが、よろしくお願いします」とお伝えすると、代表の方、「いやー、物足りなかったですよ!」と笑顔でおっしゃってくれました。
社交辞令でも、、そう言っていただけるとうれしいです。ありがとうございます!
デイサービスでは、まだ少し傾眠があったそうですが、帽子をとったり傷口を触ることもなく、過ごせたそうで安心しましたが、日中に体温が37℃後半まで上がったとのことで、少し心配でした。
確かに朝の体温もここのところ、やや高め。
念のため、病院に問い合わせてみました。
病棟の看護師さんが出て下さり、まず心配なのは傷口の炎症からくる発熱。
傷口は赤みもない感じなので、大丈夫そうです。
次は退院の際に、漢方薬の説明しか受けていなかったのですが、退院の時に返却された、入院時に持ち込んだ夫の服用薬の中に見慣れないお薬が入っていて、それが抗生剤だということが分かり、本来ならそれを飲み切らなくてはいけなかったことが判明(きちんと謝罪していただきました)、それを飲み切って様子を見て下さいと。
4日後には、外来の予約が入っているので、その時に血液検査もする予定、とのお話でした。
10年前に良い印象のなかった大学病院ですが…今回お世話になった脳外科では、信頼できる方々に出会え、大変お世話になりました。