意味性認知症の夫との生活をつぶやいています。


夫の訪問理容の拒否に始まった、今回のドタバタ。前日に伺った美容院の美容師さん、すきま時間に夫のデイサービスに行って下さるも、やはりカットする部屋に行っただけで、大暴れの様子で…前理事長さんからお電話が入りました💦


美容師さんもこの空間に、良いイメージがない感じね、と。でも利用者の皆様がいるリビングに移動してもダメだそうで、あまりお時間をとってしまってもと思って、お礼を申し上げて終わっていただくことにしました。


そして、結局夫の髪は、子供とお家カットにチャレンジすることにしました💇

何なら子供は父親の髪型に不満があったらしく、自分好みのもみあげが短い髪型にすると、やる気満々。

夫にはパソコン💻で、大好きなソリティアをやってもらいながら、ゴミ袋をかぶってもらって、子供が✂︎で切っていき、私は掃除機をかけ続けていました。時々マウス🖱️とは反対の手で髪を押さえて抵抗する夫でしたが、ソリティアやるなら手を離してというと、素直に手を下ろしていました。

✂︎は抵抗するのに、私がちょっと手元がくるい、夫の首を掃除機で吸ってしまっても、それは全く怒らない…相変わらず変な人です。


今まで1番すっきりした髪型になりました💇


そしてこの騒動の中で、夫の姉は私が一生懸命なので何も手伝っていない自分が言うのもと思っていたけれど、施設に入れてもらって良いよ、と思っていた、と。弟のことより私の人生が何年も何年も介護で過ぎていくのが申し訳ないと。


そして衝撃的だったのが、前理事長さん久しぶりの夫の様子、夫の大暴れに驚いたようで(以前からお伝えしていたのですが…)、グループホームに入るにしてもこの状態では難しいよね、、と😳

もう少し大人しくないと、と言うことですよね。


以前の私なら、ここで打ちひしがれているところですが、私も通常の状態ではなかったので、なんだか介護のプロが無理って言う夫は何なんだろう?その夫と生活している私って何なんだろう?と思うと、ちょっとおかしくなって笑ってしまいました。


そして子供達、夫の姉とも色々話した結果、いざという時はは入院しかないね、と言うことで次回の主治医の診察の際に、ご相談してみようと思います。


とりあえずは私の負担を減らすために、泊まりの日を増やしていこうという話にもなり、通常の状態ではない私は、ケアマネジャーさんに今までも軽くお伝えしていた事を、はっきり言うこともできました。

夫と合わないと感じる職員さんがお一人いて、これまでも夫に対して?な対応があり、その職員さんも夫が苦手だと思うし、夫もその職員さんが苦手なように私には見えていました。


なので、泊まりを増やすにあたり、大変わがままで失礼なお願いにもなりますが、その方が夜勤でない日に泊まりたいです、と勢いで言ってみました。

ケアマネジャーさんに、施設長と自分でシフトを調整します!と言ってもらえました、あーすっきりしました。


大騒ぎで疲れましたが、頭と気持ちの整理ができました。