意味性認知症と診断されている夫との生活をつぶやいています。


昨日、とある会にオンラインで参加するべく、午後から子供部屋を借りて、閉じこもっていました。


この会への参加のお誘いをいただいた時、夫のいる日曜日だし、元々人前が苦手でものすごく緊張するので、お断りしようと思っていたのですが、子供や家族会の方々にせっかくの機会、と背中を押されました。

子供には準備も手伝うし、当日の夫の見守りもするから…とも言ってもらって、参加を決めましたが、決めたそばから、後悔してました。この1か月近く、ずっーと緊張してたので😨


夫は私の様子がいつもと違うと感じたのか、大人しくテレビを観てくれています…絶対いつもは観ないのに。

その様子をみて子供が、夫ではなく半端ない緊張感を見せている私の見守りに来てくれました😅


何とか終わり(無事にと書けないのが情けない…)、私は「終わった🎵終わった〜🎵」と小躍りしていたら、子供が「パパが洗濯物たたむって言ってるけど、いいのぉ〜?」と。


私は???でした。

「えっ?まだ取り込んでないけど?」と答えると、子供が「えっ、もうサンルームに取り込んであるよ☝🏻」


私達が子供部屋にいる間に、どうやら夫、洗濯物がたたみたいがために、そぉーっとベランダに出て、サンルームの物干し竿に全部取り込んだようです😳😳

しかも気づかれないうちにと急いだようで、ベランダのサンダルの片方が部屋の中に転がっていました(笑)


病気の診断を受けて、まる9年。

一度も洗濯物を取り込んでもらったことはありません、本当にびっくりしました。


子供は「もはや主婦じゃん」と笑っていました。

相変わらず、洗濯物へのこだわりが強い夫です。