意味性認知症の夫は、歯並びが悪いこと、心配な歯があること、歯医者さんを忘れないため、毎月1回歯医者さんでクリーニングとチェックを受けています。


今月も早いもので歯医者さんの日でした。

受付を済ませて、待合室で待っていると、スマホ📱にLINEの通知が。

確認すると、担当の歯科衛生士さんからです😳


「いま、お呼びすると先生のチェックとクリーニングがスムーズにいかないのですが…ご主人もう少し待ってもらえそうでしょうか?」


先月から夫が文句を言うのを避けるため、チェックとクリーニングの間が開かないように、ご配慮いただいています。

歯科衛生士さんが姿を見せてしまうと、夫がすぐにやっていただけると思ってしまうと考えて下さったようで、LINEでの確認です。


「お気遣いありがとうございます、もう少しなら大丈夫だと思います」と、返信しました。


夫の行動を理解して下さり、想像して下さり、本当にありがたいです。やはり歯科衛生士さんを固定してもらって良かったなぁ、と改めて思いました。


その日は急に入ってしまった手術が長引いているようだということが、クリーニングしてもらっている時に分かりました。

そしてまだ時間がかかりそうな雰囲気だったので、もし歯科衛生士さんからみて緊急を要する状態の歯🦷がなければ、今日はこのままクリーニングだけで大丈夫です、とお伝えしました。


衛生士さんは申し訳ないとおっしゃっていましたが、いつも色々とご配慮いただいていますし、ここで悪いイメージを夫の中に残すのも避けたかったので、この選択を。


おかげで、夫も診察室を出る時には、「今日もありがとうございました〜」と言いながら、歯科衛生士さんとハイタッチしていました😊


今月も無事に終わりましたし、良い状態を保てているとのお話でした。また次回まで、仕上げ磨きを頑張っていきたいと思います。