意味性認知症と診断されている夫との生活をつぶやいています。


夫にはこだわりが色々とあって、そのこだわりが周りには困ったことになることがよくあります。


少し前に、通っている施設の連絡帳が変更となり、それに伴い入れるビニールのポーチも変更となりました。


今日からこの形式になりますとあったので、夫の名前のかかれたノート型の旧連絡帳は自宅に置きましたが、旧ポーチは何となく夫の鞄に入れたままにしておきました。


夫が帰ってきてから鞄を確認すると、新しい連絡帳とポーチ、旧ポーチの中に表紙の取られたノート型連絡帳が入っていました。


容易に想像できました😮‍💨💦

夫が「私のがない!」と大騒ぎしたので、どなた様かの旧連絡帳の表紙と記入した部分を破って、夫の旧ポーチに入れてくれたのだ、と。


失敗しました⤵️

しばらくは入れたままにするべきでした。忘れないうちにすぐに旧連絡帳を旧ポーチに入れて、夫の鞄に。


次の日、お迎えに来て下さった職員さんが、

「申し訳ないのですが…古い連絡帳を」

とおっしゃるので、

「こちらこそ、申し訳なかったです。夫が自分のがないと騒いだので、どなたかのを破って入れて下さったのですよね?」

と言うと、

「…おっしゃっる通りです」

やっぱりでした。

「古い連絡帳も鞄に入れてあります」

とお伝えしました。

「助かります」と言ってくださってましたが、いえいえ、本当お手数をおかけしてしまいました🙇‍♀️

もう少しきちんと考えれば、防げたことでした。


やはり、ほぼ毎日使っているものを変更するには、注意が必要だと再認識しました。


そして、新しい施設にも通い始めた今、新しい施設に行く時には、いつもの施設の新旧の連絡帳と、新しい施設の連絡帳を鞄に入れている夫です(笑)!