意味性認知症の夫が、最近受けた検査の際の様子を書いています。


先生から薬剤を注射してから撮影に最適な時間まで約1時間待つ、と聞いた時には、無理だと思いましたが、ここまできたら是非PET検査を受けたいとも思い始めていました。


必死で夫の相手をして、何度も「景色の良い所に行こう」と言うので、「後でね」となだめておりました。


飲み物はOKでしたが、食べるのはNGだったことも、時間かせぎができず、疲れました😮‍💨


そしてやっとやっと、ようやくPET検査のお部屋に移動です。


MRIと違って、今度は割と大人しく、台に寝てくれました。でも身体を固定するベルトがとてもゆるいように見えて、もう少しきつめでお願いしたいなぁ〜と思いながらも言えずに、モニターがたくさんあるお部屋に入れていただき、ガラス越しに夫の様子を見ながら、「頑張れ夫、これが最後!」と思っていました。