意味性認知症の夫は、要注意な箇所があること、歯並びが悪いこともあり、歯の管理のため1ヶ月に一度歯医者さんでクリーニングとチェックを受けています。


最近は大人しくクリーニングを受けてくれていますが、クリーニングが終わり先生を呼んできますね、と言われた途端に、大声で「こんなんやらない方がいいわ」と言いながら、立ち上がりエプロン外し…大騒ぎ。

毎回、先生が他の患者さんに待ってもらって、来ていただくのも申し訳なく、大声を出されることにもストレスを感じていました。


歯科衛生士さんとはLINEも交換させていただき、相談させてもらったり、夫の状態を共有させてもらっているので、その点をご相談。


先生にも相談してもらった結果、先生のチェックを先にしてから、クリーニングの流れで1度やってみましょうか?とご提案いただきました。


そして当日、診察室に入るとまず先生が診察台の夫の歯をチェック。先生立ち上がりながら、夫には声をかけずに私に説明を始めたところで、歯科衛生士さんが座って、クリーニングの準備からのクリーニング開始!

夫は言葉の理解がとても悪くなっているので、何か話しかけると都合良く、終わったと解釈する傾向があります。


話しかけずに一気にやってもらうことで、とてもスムーズに終わりました👏🏻

先生に「お手数おかけします」と声をかけたら、「何でも言って下さいね」と言っていただけて、ありがたかったです。


肝心の歯の状態は、要注意の箇所はやはり免疫や体調等の関係で腫れたり引いたりですが、管理できている状態とのことでした。

歯並びの悪いところは、どうしても汚れが残りやすいけれど、これは仕方がないと。


入れ歯とかは夫には無理なので、今の状態を少しでも長く維持できるよう、引き続き仕上げ磨きをやっていきたいと思っています。