意味性認知症の夫は、週1回の訪問リハビリで、言語リハビリを受けています。


夫の場合、リハビリの病院と主治医の病院が違うので、3ヶ月に1度リハビリ病院の受診が必要だそうです。

ただ、本人が待つのが難しいことをご理解いただき、私の代理受診でも構わないと言っていただいています。


前回夫と一緒の受診で疲れたので、今日は私1人で…と担当の院長先生に言うと、院長先生笑って「いいよ、いいよ」とおっしゃってました。


そしてリハビリ担当の言語聴覚士の先生から、院長先生が住宅ローンの書類を書いてくれたとお聞きしていたので、銀行から連絡が来たことと合わせてお礼を申し上げると、書類ではなく面談して下さったとのお話😳


保険会社の担当者の方が家に来た時には、リハビリの病院は夫が退職してからの関係なので、おそらく担当者の方が出向いたり、書類をお願いすることはない、とおっしゃっていたのですが…と伝えたところ、院長先生は


「保険会社はそんなに簡単ではないよ。

僕もこの病気のことは知っていて、勉強はしてるけど、患者さんを目の前にするのは初めてって言ったでしょ。

知らない人も多いこの病気は書類とかではなくて、やっぱり直接話す方が良いと思ったんだよね。

担当者の人もよく病気のこと調べてきてたし、前向きな感じがしたから、これは大丈夫かもと思ってたんだよ。良かったね。」と。


お忙しい中、色々考えて対応していただき、本当に感謝です。

改めてたくさんの方に支えてもらっていると感じた一日でした。