意味性認知症の夫との生活をつぶやいています。


夫が地元の大学病院を受診した際に、大暴れした翌週、夫の主治医の代理受診しました。

今日までの事を先生にお話するうち、また泣けてしまう私。すみません…と言うと先生は、

「まだ1週間しか経ってないからね、身体の傷も心の傷もかさぶたにもなってないと思うよ。涙が出ても仕方ないことだよ、気にしないで。ショックだったよね。」

と言って下さっていました。


上手く伝えられたのかどうか、自信がありませんが、先生のご意見は、、


私の休息のための一時的な入院は、大賛成。

でもケアマネさんの言う、入院してお薬で落ち着かせてからの入所というお話は、少し不満顔のように感じました。

お薬で落ち着かせられたとしても、やはり今回のようなイレギュラーな出来事があれば、やはり興奮する可能性はゼロにはならない。

落ち着いたからと施設に入所して、その入所先でまた何かあって暴れてしまって、やはり無理と言われて困るのはご家族。(このお話をケアマネさんに伝えた時、そういう場合でも次の施設が決まるまで、急に出されたりはしない、とおっしゃっていましたが、実際問題として次が見つからない時は、どうなるのだろう?と夫ならあり得ることだと思うので…不安になりました)


そして入院先の候補として、先生の大学病院はベッド数も少なく、軽症の患者さんが多く、スタッフも若く経験不足のため看護力が弱いのでと、比較的自宅に近い3つの病院をあげてくれました。


そして子供達、ケアマネさんともう一度よく話し合って決めて欲しいともおっしゃっていました。


この時も私は自分の気持ちが全然分からず、考えることさえも嫌になったままでした。


とりあえず、色々とお薬を変更していただいたこともあり、その後の様子をお伝えするために、2週間後にまた行くことになりました。