指定の時間にヘルスセンターへ行くと、美しい木の扉が両側に並んだその前にずらっと男女のセラピストが並んでお出迎え。

今日は小柄な若い二人の女性が担当。

木の扉はバーの扉の様に下が空いていて廊下を歩く人や話声も聞こえるのに全く気にならない。
音楽も無く、ただ波音が外から聞こえるだけ。

まず木の硬いシンプルな椅子に腰掛けヘッドマッサージから。

オイルを地肌に垂らし、前頭筋からじっくりゆるめるタッチはお見事!
しばらくしたのち、今度は木の大きな台の上にバナナの葉?が乗ったマッサージテーブルに仰向けになる。

温めてあったオイルをまず、腕から二人同時に垂らす。
これが本当に気持ち良い!

タッチしていないのに。

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その後はややリズミカルに全身にオイルを刷り込んでいく。

二人同時なので二人のタイミングと力加減の微妙な差が面白い。
これがもっとトレーニングを積んだら凄いトリートメントになりそうだ。

その後は1人がフェイスマッサージに入り、1人は休憩。
こんな感じに足のマッサージ中はどちらかが休憩に入れるのもセラピストとして無理が無いので疲れ難くトリートメント出来そうだ。

マッサージはテクニック、というよりもオイルを浸透させる為のモノなので上手い下手では無い事を承知の上で受けていた。

最後は又木の椅子に座り、肩と首のマッサージ。
これは多分、ヨーロピアンの為に付け加えられた様なのでリラクセーション要素があった。

そこからサローを身につけてハーバルシャワーへ。

又も大きな木の台にやや傾斜がついた上に乗り、バケツから組んだハーバル液をケトルの下が穴が空いたモノに注ぎ、体の上に注ぎながら余分なオイルを流していく。

まさに手作りヴィシーシャワー!

これは素晴らしい。
無駄な電力も使わずに、温かいシャワーがどんどん体を緩めていく。

ハーバルの内容を聞いたが、セラピストは英語が出来ないようなのでこれはまたいつか。

全行程が終わるのに一時間半。

終わった後は個人別の棚に処方された薬が入っていた。

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ドクターから出された飲み薬とトニックと噛んで飲み含める錠剤。

何もかも新しいアプローチにワクワクが止まらない!