不器用あーやんの日常 -24ページ目

不器用あーやんの日常

気ままに更新していきます
主な内容は、小説や日常について書いていきます





それから1年数ヶ月
私達は3年の後期を迎えた
もうすぐ受験があり後輩たちに見送りされる

2年生も3年生も私と明音は違うクラスだった
だけど3年は同じ図書委員になった
明音が図書委員になるなんてびっくりしたけど
また一緒に居れて嬉しかった

「あーいり!久しぶりだね」

「そうだねー」

「2年の時はなんにも関わりなかったから
寂しかったんだぞー!」

「そっかー」

確かに2年の時はなんにもなかった
放課後には遊んだりしたけど
3年は体育の授業も合同になるし委員会も一緒
濃い1年になりそうだ
そう思ってワクワクしていたあの頃は
もう半年くらい前なのか

今思えばこの時から
明音のことを意識し始めてたのかな

受験に本腰を入れるようになると
みんな学校も放課後も必死に勉強をして
教室の空気がピリピリしてくる
明音も例外じゃなくて塾に入ってがんばっていた
私は今の成績でも入れるくらいの所へ行くつもりだから
いつもとたいして変わらない生活をしている

そんなある日に
明音から電話がかかってきた