不器用あーやんの日常 -12ページ目

不器用あーやんの日常

気ままに更新していきます
主な内容は、小説や日常について書いていきます








はぶちゃんが手を引き
駅に向かい電車を乗り継いで
たどり着いたのは


わたしの家だった


やっぱりはぶちゃんの好きは
私の好きとは違かったのかな
すごくなきそうになる

はぶちゃんがインターホンを押して
お母様が出てくる
私は顔を下げたまま地面を見続けるだけ

(あら、瑞穂ちゃんどうしたのかしら?)

「あの、お話があるのですが少しお時間いいですか?」

はぶちゃんがギュッと繋いだままの手を握って
そう切り出した

(わかったわとりあえず上がってちょうだい)

「ありがとうございます」

はぶちゃんの真剣な顔に
お母様は何かを悟ったみたいだった
3人でリビングの椅子に座った
はぶちゃんとお母様が向き合う形で
私ははぶちゃんの隣に座った

(それでお話って何かしら?)

「単刀直入に言いますと
私は友香が好きです!」

びっくりした
お母様に面と向かって言うなんて
勘違いしてたんだ

(そう)

「だから
私と友香の交際許可をもらいに来ました
女の子同士って事も理解してますそれでも
私は友香が好きです
絶対大切にするし守ります」

(友香はどうなの?)

はぶちゃんがここまで真剣に伝えてくれたんだ
私も覚悟を決めて伝えなきゃ

「私もはぶちゃんが好きです
ずっと一緒に居たいと思います」

(そう……
ふふっやっと両思いになれたのね)

「どういうことですか?お母様」

(あなた達お互い好き同士なのにくっつかないのだもの
私とお父さんの方がムズムズしてたのよ)

つまりお父様とお母様は
私たちが気付く前から知ってたってこと?

(それと瑞穂ちゃん
友香をよろしくお願いね?)

「は、はい!」

(友香も瑞穂ちゃんに迷惑かけちゃダメよ)

「わ、わかってます」

(幸せにね)

こうして予想外の展開もあったけど
私とはぶちゃんは家族からも公認の
本当のカップルになりました