不器用あーやんの日常 -11ページ目

不器用あーやんの日常

気ままに更新していきます
主な内容は、小説や日常について書いていきます








中学を卒業した
高校に入学した
友達も普通にできて部活にもはいった

だけど何かが足りなくて
1ヶ月、2ヶ月と過ぎていく
陸上大会が明日に迫ってやる気も出ないから
なんとなく

《今、会いたいと思ってる人から
頑張ってとかメッセージきたら明日頑張ります》

とかタイムラインに書いてみた
特に誰とか自分でも分からなかったけど
思い出してみるとある子がすぐに浮かんだ
中学の3年間を多分1番長く一緒にいた子

「友香」

ポツリと名前をつぶやく
最後に会ったのは卒業式のときか
毎日って言っても過言じゃないほど会っていたから
わざわざメッセージで会話することなんでなかった
多分友香は忙しいから見てくれない
今さらわざわざメッセージを送るのは気恥ずかしくて
迷っていたら一件のお知らせが

《ゆうかさんがあなたの投稿「いいね」しました》

見てくれた
それだけで嬉しくて心が踊る
せっかく掴んだきっかけを逃したくなくて

《友香も入ってるんだけどな》

そうコメントを送ってみた
陸上大会当日になっても結局返ってこなくて
勝手に期待した自分が悪かった

《ゆうかさんからメッセージが届いています》

不意打ちすぎて携帯を落としそうになる
急いでトーク画面を開く

{陸上大会って今日だよね?〕
{頑張ってね!りさ〕
                                    〔ありがとう、友香}
                                       〔頑張ってくるよ}

友香から送ってくれるなんて考えてなかったから
すごく嬉しくて一生懸命頑張った
結果はあと一歩足らなくて2位だったけど

                                         〔陸上大会おわったよ}
                                   〔200mで2位だった}

友香に報告をしてみる
すぐに返ってこなくてもいいから
友香のおかげだって知ってほしかった

{お疲れさま(*´꒳`*)〕
{2位おめでとう!〕
{りさすごいね!〕
                                         〔ありがとう!}

このやりとりがきっかけになって
頻繁に連絡をとるようになった
お互いの学校のこと
ハマっているドラマのこと
すっごくくだらないこと
たくさん話した

「久しぶり友香」

「久しぶりだね!りさ」

2週間くらいたったある時
友香も私も予定がない日があることがわかって
会えることになった

「メッセージ入れたのに返信ないから
まだ居ないのかと思った」

「ごめん!携帯忘れてきちゃって」

ああ
そうゆうちょっと抜けてるとこ変わらないな

「理佐来ないかと思ってたんだ」

「いや来るけどさ」

「うん」

「嘘だったのかな?って」

「ごめんね?」

「もういいよ」

友香といると楽しくて
自然と笑顔になれる
今の私に足りなかったのは

友香だったのか

私は友香がいてくれるから
私のままでいられるんだ