マラウイの入国にはビザが必要なのですが、これが少し面倒だったので取得手続について簡単に書いておきます。
なお、ネット上にはアライバルビザが取れるとの情報もあったのですが、あまり新しい情報ではなく心配だったので、ビザを取っていくことにしました。
マラウイのビザは2023年9月現在、ネット上でe-VISAを取得できます。
通常の観光ビザであれば50米ドルで、クレジットカード払いが可能です。
e-VISAを取得するには、以下のサイトでアカウントを作成し、申請手続を行います。
Malawi e-Visa System | Malawi Visa Online | The Official e-Visa Application Portal of Malawi | Department of Immigration and Citizenship Services (evisa.gov.mw)
アカウントを作成してログインすると以下のようにコロナ規制の画面が出てきますが、これによるとワクチン接種証明書等は不要とのこと。
必要な個人情報を入力するだけなら簡単なのですが、申請に必要な書類を確認すると、"Covering letter"というものがあります。
どうやって用意すればいいのやらと悩んでいたのですが、ツアーガイドや宿泊施設に、ツアーを申し込みたい、宿泊を予約したい、だから"Covering letter"を書いてほしいと頼んだら、あっさり書いてくれたので、頼めば書いてもらえると思います。
ちなみに僕が"Covering letter"を書いてもらったのはMulanje山のツアーガイドを頼んだRecksonと、Cape Maclearという村のMgoza Lodgeという宿の経営者のAlanです。ガイドや宿泊施設のことはおいおい詳しく書いていこうと思います。
さて、"Covering letter"を入手して、証明写真(自撮りのものを用意しました)、パスポートのスキャンなど、必要なものがそろったら、申請手続を進めていきます。
入力項目について、気になるものについてだけ簡単にメモしておきます
・入国時の交通手段について、申請時に航空券の提示は求められないので、航空券は未予約でしたが予定の便名を書きました・
・滞在時の住所や連絡先は宿泊先の住所や電話番号を書きました。
必要事項を入力したら"Covering letter"などの書類を添付します。
ちなみに"Covering letter"はAgentによるものとHostによるものがあるのですが、僕はどちらにもツアーガイドに書いてもらったものを添付しました。
取れなかったら取れなかったで仕方ないくらいの気持ちで、結構適当に書いたりしてたので、発給拒否されるかもしれないなあと思ってたのですが、申請から3営業日後に発給完了の連絡が来ました。
サイトにアクセスしてスマホに保存し、念のため紙でも印刷しておきます。
以上、マラウイのビザの取得についてでした。
次の記事ではマラウイ観光の事前準備について書いていきます。