3日目は、ゆっくり朝ごはん、食べに行きました(やっと)。

ホテルのすぐそばにもレストランはあるし、

なんならホテルにもあったけど、

U.S. Eggという朝ごはんとランチの店へ

 

たまご合衆国、かわいい。

 

たまごのカートンで作ってあるニコニコ

 

SFベイエリアでの外食に慣れていると、

どこに行ってもお安く感じるし、量も多く思える。

良い事なのか、悪い事なのか・・・・考えないでおこう真顔

広いフロアで、チェーン店、ときたら、

美味しさにはあまり期待できないな・・・と思いきや!

 

サラダに入ってるチキンのクオリティがとんでもない!

しっとり&クリスピー!

めちゃくちゃ美味しい!

朝食なんだけど、ランチのハーフサンド&ハーフサラダを頼んだのだけど、

どちらも最高に美味しかった!ので翌日も行った爆笑

おすすめですよー!たまご合衆国!

サービスも良かったです!

 

日中はこちら↓参照で上差し

 

 

夕方の4時から、タリアセンウエストと呼ばれる、

フランク・ロイド・ライトさんの家&スタジオのツアーを予約してました。

なので、試合のめっちゃ盛り上がった場面は、

歓声が聞こえてきただけという魂が抜ける

 

気を取り直して、

ロイドさんのお宅訪問!

 

 

要予約で、

ガイドツアーかオーディオツアーがありますが、

観光シーズン真っ只中のアリゾナ州なので、

ガイドツアーは売り切れ。

オーディオツアーでその日の最後の16時をゲットしました。

 

丘の中腹にある、別邸+建築学校で、世界遺産です。

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丘の上ではなく中腹なのは、

山の形から重なる、形の繰り返しのデザイン。

物事を見るスケールが、変幻自在なのねキラキラ

大きかったり、小さかったり。

 
敷地内には、こんな感じで中国の陶器の装飾(の一部)が置いてある。
12個あるって言ってたかな?(記憶怪しいが)

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自宅(うち)はミッドセンチュリースタイルなのだけど、

その先駆けというか、家元というか(知らんけど)

とにかく、ここから派生していった、この、絶妙な斜め!(語彙が)

インテリアの色使いもかわいい〜飛び出すハート

 

建設当初はガラスがなかったそうな。

保存するためにガラスを入れたけど、

もともとあったものは動かさないという方針で、ガラスを嵌めたため、

ちょっと出っぱっている花瓶なんかは、

その周りをぐるっと切って嵌めてあるという・・・隙間風、大丈夫?

 

これは折り紙チェアーと呼ばれるそうなニコニコ

屏風もどきもある。

赤い方↑は赤土&ネイティブっぽいデザイン。

金色の方↓は、狩野派?洛中図?みたいなここの俯瞰図で、

パクってくれて嬉しい爆笑

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せまーいところから広い空間に出るという手法が、

至る所で使われていて、

その度に気持ちがパッとする。

そういうのが日常に何気なく取り入れられていたら、

きっと毎日スッキリして暮らせそうだ。

そういえば、こういう手法はお茶室や日本庭園でも使われるよね。

 

オーディオツアーは約1時間。

6月まではツアーのなかで、この写真展が開催されている。

アメリカン・アイコンズ

ライトとオキーフを撮った写真展。

そんなにたくさんの展示ではないけど、

これがまた良かったのよ!!!

6月3日までですよー、リンコさん!

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ライト氏はピアノがお上手だったらしく、

ギャラリーの入り口にはアップライトピアノが、

リビングルームにはグランドピアノがありました。

楽譜もその時代のもののよう。

朽ち果ててしまったら取り替えるのかな?

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この長くて広い建物は、建築学校で、

製図用の机がバーっと並んで、

弟子たちが黙々と机に向かっていたそうな。

現在修復中で、半分くらい閉鎖されてたけど。

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ツアーの最後はキャバレーと呼ばれる、シアター&ラウンジ。

ここがめっちゃおしゃれでして〜、

ジャズ聴きながらカクテル飲みたいですわよだれ

 

 

テーブルの飾りも、庭にあるものでもこんなに素敵飛び出すハート

真似しようっとニコニコ

 

ガイドツアーでは、もう少し詳しく回るようです。

オーディオツアーでは行けない場所も行くみたいですよ。

バスルームとか、見てみたかった。

6月過ぎると、暑過ぎるからか、秋?冬?までお休みになるみたいです。

ギフトショップもあって、

うっかりすると、色々欲しくなってしまう、

素敵なデザインのものがたくさんありましたー。

時間がなくて良かったのかも・・・。